にのっとらず、今回フツーに楽しめました!
星組公演『GOD OF STARS-食聖-』

『Éclair Brillant(エクレール ブリアン)』



紅ゆずる、綺咲愛里トップコンビ退団公演とあって、どんな駄作でもどんなレベルでも暖かく見守ろうと心に決めて行ったのですが、予想に反してよかったな。

お芝居はこれを語る人がジェンヌ、観客皆口を揃えて「お2人らしい」「わちゃわちゃした」と評していたので、なんとなーく紅ゆずるちゃんのお家芸のまくし立ててうるさいコメディなのかなぁと予想しており。もういっそそれすらも愛おしくなってしまうのが紅ゆずるちゃんの凄さなのですがw、超意外なことに(ファンの方すみません💦)初めて男役紅ゆずるにときめきました、わたし。

さゆみちゃんが一番輝く台本だとはいえ、なんとゆーかリアリティがあって、こーゆーカッコいい男の人、いそう!モテそう!って思えた。

アイリーンを邪険にしていたのに、マリーナベイサンズをバックに2人がお互いの生い立ちを語り合い彼女を初めて意識する、あのくだりはホンの心の機微が感じられて素直にとってもよかったです。

そのええ雰囲気なところにあーちゃんのヨッレヨレの♬しゃいにんぐすたぁ〜♬をぶっこむと決めた小柳先生の英断はすごいなと思ったけどww

目の敵にしてたホンをいきなり好きになってたアイリーンの心変わりの早さには少々びっくりしたけど、彼女の健気さや、若い女の子が初恋に揺れ動く純粋さはすごく伝わってきて、あーちゃんもかわいかったです。

ただ、あのピンクの髪の毛や衣装、ガサツな物言いがちょっと苦手💦あーちゃんて普段からかわいらしいお嬢さんに見えるんだから、最後なんだしキャラじゃない上に品のない役じゃなくてもいいのになーって思ったけど。
でも登場シーン、ピンクのジャージから見える縦に入った見事な腹筋には恐れ入りました。

劇中の台詞には紅ゆずるや綺咲愛里のこれまでを知ってる人ならぐっとくる要素が散りばめられており、小柳先生の2人への愛を感じました。

とにかく最後が文句なしのハッピーエンドなのが気持ちよかった!悪者のいない、みんなが幸せになれる結末大好き。終わった時いつのまにか顔がにやけてる、そんな作品でした。