新人公演、時として本役超えするジェンヌがいたり、一夜にしてスターが誕生したり、育てゲーが大好物の宝塚ファンにとっては超絶面白いですよね。
これはもう、花乃まりあさんの圧勝かと。
それもこれも、絶対上田久美子先生当て書きしてるよね????!!
その当て書きの勝利だと確信いたしました。
長く拙ブログを読んでくださってる方にとっては耳タコだと思うのですが、アンチ花乃まりあのわたしも全面降伏の当たり役でした、タルハーミネは。
美しくて、高慢で、気高く強いタルハーミネは、健気で一途な宝塚娘役とは対極にある役だけど、それはそれは花乃さんのキャラにぴったりでものすごく説得力があった。あの鼻にかかった耳につく声と言い回しすら、この役に限ってはなんならぐっときましたね。
これよ!これ!!!感がわたしの中ですごかった。
もし花乃まりあがあの嘘くさい笑顔はりつけて「さゆみさん❤️さゆみさん❤️」とカマトトぶらずに、いっそタルハーミネ路線でドS丸出しキャラで踏ん反り返ってたら、わたしむしろ応援したかもしれないなと錯覚するくらいに、宝塚最後の舞台で彼女は大輪の花を咲かせて散っていきました。
演者の新たな魅力を開花させる上田久美子先生、すげーーーー。劇団付き演出家だからこその強み。
その花乃まりあさん、最近では朝の情報番組にも出だしているようで。やっぱり若いうちにさっさと宝塚やめてテレビの世界行きたかったんだーと思いました。
そんなにトークが冴えてるイメージはないのですが、素化粧だとあの国民的女優綾瀬はるかに似てるとか似てないとかよく言われるだけあって清楚なお嬢さんに一見見えるし、おじさんうけ良さそうだから、視聴者に人気なくてもテレビ局とか事務所の偉いおじさんに気に入られて上手く行きていけそう。
トップスターをはったOGですら卒業後の仕事は順風満帆とはいかない様子を見ていると、朝の情報番組なんてイメージもいいし、なかなかいい仕事選びだなーと思いました。