お芝居は私的に超いまいちだったのですが、最後のデュエットダンスは泣けましたねー
みりおのゆきちゃんへの眼差しの温かくて温かくて。思い出しただけで泣けてくる…
感謝と、労わりと、愛情にあふれていて、包容力のあるトップスター!!!という風格すらありました。
ゆきちゃんはゆきちゃんで、最後までみりおの一挙手一投足に合わせたい!という気持ちや、少しでもみりおが素敵に見えるようにと細部に至るまで気を遣ってるのがビシビシ伝わってきて。
彼女、自分のサヨナラ特番で礼真琴とデュエットしたとき、「ハモリの時は相手役のビブラートにも合わせたい」みたいな高度なことをさらりと言ってたけど、その言葉通りみりおの息遣いすらキャッチして合わせていくという気迫すら感じました。
だから、2人のダンスってすごくシンクロしてて、双子みたいに見えるんですよねー。分身の術みたいな。
以前ちえさん(柚希礼音)が、「夢咲ねねは自分の一部」みたいなことを話しており、自分のことのようにチェックすると言ってたけど(厳しそう^^;)、やはりそれくらいトップコンビとは2人で一つというか、2人だとより輝きを増す依存関係になければならないんだなと。
かえすがえすも、花乃さんとは銀橋で一切目を見ようとしないみりおの鉄仮面ぶりが衝撃だったので、ゆきちゃんへの愛情がいかに深く彼女の本心なのかは明白。
そしてその花乃さんとのデュエダンを久しぶりに『金色の砂漠』でみたけど、そもそも彼女の芸のレベルが拙いし、みりおとの息も決してぴったりという感じはない。
前にもエントリーしたんですが、この頃のみりおの孤高感がすごくて。ひとりで全部背負ってる感じがあり、顔も険しく、出入り待ちの対応も塩。それがここ2年でかなり本来のフワフワみりおを取り戻し、余裕も出てきて表情も柔らかくなった。ファン対応も以前に比べると格段に感じよくなってるのは、ひとえにゆきちゃんの存在の賜物かと。スキルにもスタンスにも不安のない相手役を迎え、歌唱と滑舌に不安のあるやんちゃな二番手以外の組子は成長し、自分のことに集中できる環境が整ってきたところに、自身の代表作も生まれ。
ゆきちゃんはトップ娘役としてというより、みりお自身が言っていたように「みりおのお世話役」として果たした功績は絶大だったと思う。
そこいくとラストステージはかなり未熟な相手役。ゆきちゃんに花を持たせて最後は自分が試練を受け入れるとは、なかなか男気見せますな、みりおは。