『紫禁城の落日』と『忠臣蔵』がスカステでやってましたね。これみたくてスカステ再加入したと言っても過言ではない。
なぜなら、かりんちょさん(杜けあき)とネッシーさん(日向薫)はわたしの初恋の人だから。

平成も終わろうかといういま、平成初期の宝塚振り返ってるけど、この時代の宝塚レベル高くないっすか?!?!
いやー、今見ても色褪せぬかっこよさに驚き。
古くて「ぷっ」って感じで笑っちゃうのかなって思ってたんだけど全然ふつーにかっこよくて感動して泣いたよね。
あ、すみません、小さな嘘つきました。シメさんの臭過ぎる濃ゆい芝居には笑いが堪え切れませんでしたww

ネッシーさんといえば、その長身と抜群のスタイルでとにかく一挙手一投足すべてがスタイリッシュだったなー。また相手役のシギちゃん(毬藻えり)がコケティッシュでおしゃれで蠱惑的で。美貌の娘役と呼ばれる人は他にもいるけど、ねっしーさんとの並びはほんとに美しかった。身長差も萌えだし。
ふたりの洗練された佇まいゆえ、わたしのなかで星組=都会的でおしゃれな組というイメージでした。
今もその系譜が受け継がれてるなと感じることもあり、嬉しく誇らしい気持ちになります。←わだし、誰目線?

ネッシーさん、歌が上手くないのは子ども心に理解してたけどw、いまみたら特別ダンスが上手いわけでも芝居がうまいわけでもないのに、とにかく素敵。なんで?!w

現代でもこーゆー三重苦(失礼)なトップもいるのに、なんというか格が全然違う気がして。それは一体何によるものなんだろうと思えば、「品」なのかなと。カッコいいんだけど圧倒的なロイヤル感が漂ってるんですよね。

あと、かりんちょさんを見て思ったのが、トップスターがトップスターらしい時代だったのかなーと。なんか、現人神のような存在感ですよね。組子からのまつられかたもだし、本人の風格も。
いまのトップスターは、良くも悪くも組子と距離が近いように感じる組もあるので。

決定的に違うのはメイク。品良く感じるのは、メイクによるところも大きいのかもしれないです。
薄いメイクのはずなのに、平成初期のジェンヌたちのほうがちゃんと男役に見える不思議。
女でもなく、男でもなく、ちゃんと男役に見えるの。

あと、ちゃんと歌える娘役がたくさんいることの重要性を感じました。
いま、ビジュアルにお味噌つくけど歌抜群なトップ娘役はいるけど、この頃は歌も美貌も兼ね備えた人がけっこういてすごい。白城あやかとか、歌上手いしひたすら美しくて娘役の宝だなと思いましたわ。