わたしの味方が厳し過ぎなんですかねー。
  
記者会見の残念トートから、本番までにどこまで仕上げてくるのかがわたし的に見ものだった珠城りょうのトート閣下は、それはそれはしっかりと地に足のついた紛れもない地上の人でしたw

ルドルフを自殺に導く場面で、おだちんを蹴飛ばして前方へ歩いてくるところなどは、プロレスラーに見えたよ…ごめん。

全体的にはなんとも小さくまとまった印象。昨日はまさおの前でしゃかりきに張り切る組子たちの中で、唯一精彩を欠いていたよ…
もしや、まさおが怖すぎて極度に緊張してたのかな?!

まー本人も記者会見で「まさか自分がトートやるとは思っていなかった」と語っていたし、観客のイメージするトートが似合う役者でないことは自覚してるんだろう。
にしても!もうそこはしゃーないから開き直って、魅せるなにかを考えるのかなーと思ってたけど、期待ハズレだったわー。
今までやって来た人だって、必ずしも歌が上手いわけでも、この世ならざるもの感が漲ってるわけでもなかったし。
そこをどう魅せるかが主役の力量でしょー。

と思うけど、今回はちゃぴに花を持たせる舞台にするという裏目標があったのだとすれば、それは見事達成されたからいいのか。 
大階段の降りる順番、逆!って思っちゃいました本当。

これは東宝シシィへのちゃぴの布石になるのでしょう。らんはなもできるんだから、ちゃぴで不足はないわなぁ。

そして、トートが魅力的に見えない理由を決定的にしてるのが歌なんだなーと再認識しました。
今までたまきちが歌下手と思ったことは特にないけど、本作はかなり実力が露呈しちゃった感じ。

最後のダンスとか特に残念だったーーーー。
あそこ、トートが最高にカッコ良く見える見せ場なのに、高音全然出てないし。もしかして喉の調子悪かったのでしょうか。
踊りもモタモタしてて、軽やかさもないし。

エリザベートはやはり、鳥肌モノに歌の上手い人で観たいなーと思ってしまった。だいもんが歌ったとしたら、これぞお金を払って観るプロの歌だって思えるんだろうなぁ。

だからといって雪組でやるとしたら、美貌の皇后にケチがつきそう、、、。あ、これもらんはなができたんだからもはや誰でも大丈夫かw   恐るべし、らんはなの免疫力。