宝塚ファンじゃないふつーの方が、宝塚と言えば?でほぼ真っ先に思い浮かべるであろう、宝塚の代名詞である『ベルサイユのばら』。
わたし大大大大好きなんですよねーーーー。
マンガの方。
小3?4?の時だったか。
初めて読んだ時の衝撃の感動。
たった9年か10年かの人生だったけど、史上最大の感動だったし、あれから四半世紀以上過ぎた今も、あれに勝る心の震えを感じたことはないといっても過言ではない。
美しく、狂おしく、切なく、誇り高く……嵐のように心を駆け巡る登場人物たちひとりひとりに、どれだけときめいて興奮して泣いたことか。
わたしの人格の基盤として細胞に深く刻み込まれています。
リアルタイムの世代ではないけど、中学で大ブームになってみんなで夢中になって読んだなー。
わたしがやたらと正義感プライドが高くて派手好みなのは、ベルばらに間違った影響を受けた証かと…
そんなベルばらを宝塚でも再演すると知ったのが、初恋の人杜けあきさんとの出会いでした。
間違いなく宝塚の至宝であり、劇団を100年の存続に導いた功績は大きいことはわかります。
が、、、
最近の安売りっぷりというか、
原作の歪曲ぶりに、
原作とファンとしてはなんだかなーという気持ち。
今年初演から45年記念だかなんだから、大劇場で公演でもされたらどーしようと肝を冷やしていたところです。
たしかに一般客への集客には未だその威力は衰えることなく力を発揮するのかもしんないけど、コアなファンからしてみればいささか食傷気味。
そのうえ、トップスタークラスしか演じちゃダメなのかと思ってたオスカルも、結構あれれれ?な人がやってたりして、出血大サービス感がすごい。無礼者っっ!!!(←ベルばらの世界に入ってます)って感じですよ、ファンとしたら。
舞台上の演出とは言え、ジェローデルやロザリーやベルナールの謎な行動とか設定とかありもしない台詞とか、原作ファンとしてはデュバリー夫人に宮廷権力で負けたアントワネット王太子妃の悔しさそのもの…!!!←わかる人います?w
特にフェルゼン編のラスト、アントワネットが人形を抱いて、「カペー未亡人」て呼ばれて去っていくシーンとか本当嫌いなんですよねー。
その一因が、最近演じた人たちのアントワネットの王妃感の圧倒的な欠落なんだけども。
いっそ、1789のちゃぴトワネットの方が実物に近いのかなと思った。
なんでこんな記事を急にエントリーしようかと思ったかと言えば、この前スカステの無料放送で台湾公演のベルばらを見たからです。
お口直しに原作を引っ張り出して徹夜で読んで、また泣きました。
まだ読んだことのない方は人生の楽しみが残っていて羨ましい…!!!