今更ですが、この話題。

ちゃぴ(愛希れいか)退団しちゃんうんですね。

まぁいいかげんトップ娘役の任期長いし、「1789」で普通のトップ娘役とは一段も二段も高いステージに行った感があったので、「舞音」あたりからは、次か?次か???って、まるで黒ひげ危機一髪(若い方にはわからないかしらね)のように退団発表がいつされるか毎度ドキドキしていたものです……。

ある意味、やっと落ち着いてちゃぴのジェンヌとしての最後の日々をかみしめながら歩めるというか。

 

私個人的にはちゃぴのことが大好きなので、いついつまでも舞台に立っていてほしいんですが、一方であんまり居残り業が過ぎると当たりも強くなるもの。

彼女の舞台の実力以外のところでアンチが騒ぎ出す前に、ええ塩梅の引き際を探って欲しかった。

それが最後が「エリザベート」ときたもんだから、ちゃぴのジェンヌ人生大往生ってゆーか、これでやめなきゃいつ辞めるっていう最高の花道用意してもえてよかったですね。

しかもバウ主演までさせてもらえるなんて、厚待遇の極み。実力、人気ももちろんんですが、劇団側の気遣いがビシビシ感じられて……。本当におつかれさまでした。

 

初めてちゃぴを見たのは、まさお(龍真咲)トップお披露目公演の『ロミオとジュリエット』。

最初の印象は、「なんといかつい娘役…びっくりびっくりびっくり

背は高いし、肩もいかってるし、ふくらはぎの筋肉の逞しさったら。

小柄で華奢なみりお(明日海りお)と並んだら、どっちが男役かわからなかったな、正直。

歌もひどかったし、なんだなんだこの荒削りなトップ娘役は!?という感想でした。

でも、その危なっかしさや未完成ぶりが、わずか16歳である少女ジュリエットの危うさに重なって、生っぽくてよかった。

 

その後は1ステージごとにめきめき成長する姿が、見ていて本当に楽しくて。

宝塚歌劇はなんといっても男役がキラーコンテンツですが、私にとってちゃぴは「トップ娘役を見たくてチケットを手に入れたい」と思わせる、数少ないジェンヌさんでした。

『1789』のマリーアントワネットでは、これまで培ってきた実力を基盤にブレイクスルーして、他出演者との圧倒的な存在感の差を見せつけていました。

あのオドオドしてたちゃぴが大地真央ばりの大物感を醸してて……感慨深かったよねーほんと。

フランス版の『1789』が本当に面白くて鳥肌モノだったけど、それにも遜色ない仕上がりで、宝塚でもここまでできるんだって思わせてくれたのはちゃぴの功績でしかありません。

 

ヅカファンの楽しみのひとつである、育てゲーここに極まれり。

毎回進化した姿を見せてくれる、素晴らしいジェンヌさんでした。

 

『ALL for One』では、ほぼちゃぴが主役だったしなー。

あれも本当によかった、ちゃぴが。

 

私がここまでちゃぴに心酔しているのは、確かな演技力と身体能力に裏打ちされた舞台の上での輝きはもちろんですが、今もっとも時代が必要としている「フォトジェニックさ」を彼女が兼ね備えているから。

ちゃぴって、カツラやドレスの着こなしのセンスがとーーーってもいいのーーーラブというか現代的。

タカラヅカの伝統的な娘役(本人は目指してるって言ってたけど)のオーセンティックなものとは一味違う、今の風を取り入れて自分に似合ったアレンジするのが上手だと思うのです。

今風にした結果、キャバ嬢みたいになって品がなくなってるトップ娘役も過去にはいましたが、彼女はおしゃれなのよー。

もともと顔立ちも、檀れいとか伶美うららのような正統派な美人、ではないし。それをよく分かってる。

 

平成後期の女帝として君臨していたので、エリザもいつかはやるんだろうなとは思っていたし、

ちゃぴ的にもここまで残って頑張ったんだから、絶対やりたい役だったんだろうと思うので叶えてあげたい気持ちはあるものの、個人的に『エリザベート』はやや食傷気味……

たまきちのトートってすっごい健康的で、全然黄泉感出ないしね。。。

若いから肌のハリ感もあるし、生命力にあふれたトートやなー。

でも、誰がやってもある程度想像がついてしまうシシィを、ちゃぴならどうやるんだろう?っていう興味はあります。

 

そして蛇足ですが、

卒業後は、帝劇で花總まり様と恐れ多くも2枚看板背負ってる蘭乃さんに代わって、新旧女帝のWキャストでエリザベートを演じていただけたらいいのになーと思っています。

その足掛かりとしての卒業公演なのかな。

 

 

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出典:

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180116-00000565-sanspo-ent