スカイステージの番組やトークショー、
トップスターとなれば舞台での挨拶など、
タカラジェンヌが自分の言葉で語る機会が昔に比べて増えまくっている今日、
青春時代の全てを芸事に捧げ、
研鑽を積んできたタカラジェンヌには少々酷な注文かも知れませんが、
あまりにも日本語がお粗末で、
ちょっと…引く時があります。ガーン

宝塚の生徒は
清く正しく美しく、
常に品格を持って舞台に立ち、
世界で唯一の独身女性だけのカンパニーとして、
日本内外に高い芸術性を発信し、
忘れられかけていた日本の厳しくも美しい文化と伝統の担い手としてあってほしいと、
外からは期待されている気がします。
実現困難な唯一無二の存在だからこそ、
私は かわいい フェアリー
なわけで。

わたしはその品格の根底に知性は絶対に必要だと思っているのですが、
なんだか最近の娘1はキャバ嬢みたいな外見で口を開けば年甲斐もなくキャピキャピしており、
トップさんの挨拶も稚拙だったり、
やたら一文が長くて要領を得なかったり、
敬語の使い方が悉く間違っていたり、
なんだか残念。。。

冷静に考えて、
社会人何年目かのビジネスパーソンが
あの程度ってあり得ないと思うんだよなー。

かくいう私の大のご贔屓ちえ様も決して知的路線ではなく、今となっては本人がいい年齢に達してしまい、人柄もあって『あれがちえちゃん』的に成立しているので今更とやかく言う気は無いですが、
これからの下級生に関しては、もっと近くの大人が指導してあげてほしいなーと思ってしまう。。
本人が損してしまうと思うのです。

上下関係が厳しいとか、
品が大切とか言う割に、
この程度でいいの?!ってことがままあり、
宝塚の品格にケチがつけられそうでヒヤヒヤ…

生徒が悪いというよりも、
劇団の統制と教育の影響が大きいでしょう。
ビッグスターが退団し、
100周年バブルも弾け、
これからが真価を問われる時。
今後の進化を強く要望いたします。

 

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