まだ夢の中にいるみたい…。
私史上最高の神席で観劇してきました。

私が無理を言って、観劇前に
大好きなちえさんファンのブロ友様と念願の初対面を果たし、
ずっと近くに感じていたので初めて会ったのに初めてな気がしないけど、
向かい合うとまた新鮮で…
というテンション上がったまま観劇したので感動一入で。

ずっと、思い切り近くで
ちえさんの体温、香り、汗を感じたい!!!
と願ってきたのですが、
ついに叶った…

銀橋を通るたびに、
マイクを通さないブーツの靴音が響き、
スピーカーからの音が会場に跳ね返るよりも先に、
目の前のちえさんの喉から出て来た
生まれたての地声が真っすぐに私の耳に届く。

飛び地る汗も、台詞の度に吐き出される息も、
ちえさんが歩くたびに舞う風も、
はっきりと目に見えて、
ああ、ちえさんて本当に生きてるんだぁ、と。
目の前で起こっている奇跡に、
もうこのまま死んでも後悔なし!と思いました、本当に。

特にショーの冒頭、
何度も観て
銀橋から登場すると分かっているはずなのに、
真っ暗な会場の中から、
目の前にピンスポットで抜かれたちえさんが現れた瞬間、
圧倒的なかっこよさと迫力とむせ返るような色気に、
ご近所一同『おぉ~』と思わず漏れる歓声。

今まで観劇してきて、1度もじーんとしたことなかったのですが、
中詰めの際、
ちえさん不在で銀橋一列に並ぶキラキラした星組はそれはそれは壮観で、
さよなら公演だからではなく、
あまりの美しさ、華やかさ、楽しさに感動して涙が出そうになってしまいました。

そして『たからづか』からはラストに向かってノンストップ。
優しい笑顔で目の前を通られるちえさんを間近でみて、
初めてお別れの実感が湧き、
さびしくてさびしくて泣きそうになってしまって…。
隣の方はハンカチで目を覆っていらっしゃる。
それにつられて、
なんか今日はやばいかも!?!?
と思っていたのですが、
パレードで羽根を背負ったちえさんが目の前にいらっしゃっとき、
もう終わっちゃうの~!?花粉↓↓
という気持と、
こんなに美しいちえさんを、
もう宝塚で観ることはできないんだ

という残された時間の少なさで急に胸が苦しくなって、
鼻の奥がツンとなったが最後、
目の前の景色が滲み、
ものすごく不細工な歪んだ顔をしていたところに、
ちえさんがこちらをみてくださって!
にっっこり笑って頷いてくれた。(ように見えた)

ええ、もうなんとでも言ってください。
思い込みでも勘違いでも妄想とでも。
でも、確かに私(の方)を見てくれたのです。
「泣かないで」キラキラキラキラキラキラ
と、ちえさんの声が聞こえた気がしました。(←アホ)
お分かりでしょう?
そこから私の頭の中はお花畑です薔薇むらさき薔薇むらさき薔薇むらさき

泣かせるけど、最後はやっぱり笑顔にしてくれるちえさん。
こいつめぇ~~~!キャハハWハート
ちえさんの優しとパワーの偉大さを思い知り、
私は今日もチケットを求めてネットワーフィンしております。


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