入待ちしていたら、 
薄化粧のちえさんが颯爽と現れて、
並んでいる列の最後尾にいるわたしに向かって、
真っ直ぐに進まれてくる。

優しい笑顔を浮かべながら、
背筋を伸ばして少し後ろに反り気味に、
大股でどんどん近づいてきて…

びっくりしてじっとちえさんを見つめていると、
『ここ、並んでもいい?』
って聞かれて
もうびっくりし過ぎて 
目が飛び出るくらいまん丸くして
言葉にならず
コクコク頷いたら
わたしの隣にいらっしゃって、
もう死んでもいいと思うようなシチュエーション。

感じるちえさんの体温、
ものすごくいい香り。
リアルに
ふらふら~となっちゃうかもな、
っていう。

錯乱したわたしは、
警察に取り押さえられても構わないと思って、
ちえさんに思い切って
ガバって抱きついたんです。

ロングコートの厚みの下に、
黒豹らしいしなやかな筋肉を感じて
昇天しそうなわたし。

あーーーもうどうにでもなれーー!!!
でも千載一遇のチャンス、
どうなっても後悔はすまい、
と思っていたら、
ちえさんがいつもの優しい引き笑いをしながら、
わたしの背中に腕を回して
優しくぽんぽんとしてくださって。

この世の中に
こんな甘美なものが存在し得るのかと、
人生でこんな幸せがあっていいのかと、
身体中の細胞が全部カッと開く感じ。

ちえさんの胴に腕を回したまま
ちえさんの顔を見上げると、
にっこり笑っていらっしゃって、
ぎゃーーーーーーーー
まるで夢みたい…

と思っていたら、
でした。
ええ。

起こしに来た主人の顔を見た瞬間、
ここはどこ?
わたしはだれ??
完全に意識混濁ですよ。
永遠に眠りから覚めたくなかった…

ちなみに、夢ではちえさん到着前に
卒業したかなめ様もいらっしゃって、
『久しぶり~!!!』
と抱擁し合う
ダメ押しの幸せがありました。
わたし、誰だよ
ちなみに、かなめ様はめっちゃくちゃ細くて
わたしの腕が2周くらい回りそうな華奢さ。

いちいちリアルで
わたしの夢の再現性の高さ、すごい。

今日は雨雨
別れの涙のよう。。。
ちえさん、行かないで…!!

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↑こんな感じだったわけにひひ

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