断っておきますが、私は、
♪エーメ ちえだけを
    エーメ 愛している

というほど、ちえLOVEです。

ですが!!!
2日連投してしまうくらい、
『春の雪』のみりおが凄過ぎる…ヽ((◎д◎ ))ゝ ひょえぇ~
(昨日からみりおが気になって、
 スカステの録画リストから引っ張りだしてきました)

そもそも私は、
三島由紀夫作品の中で『春の雪』を最も愛しており、
その愛ゆえに、
非常に厳しい~目でいつかの映画を拝見しました。
(妻夫木聡は期待してなかっただけに健闘していたが、
竹内結子の平民顔はとても華族のそれに見えなかった…)

舞台化、しかも宝塚ってどんな感じになるんだろう?
と期待半分不安半分で観始めたのですが…

こんなに完璧な松枝清顕いる!?
眉目秀麗、理想高く完璧主義でありながら繊細で、
純粋が一周回って屈折しちゃったみたいなめんどくさい青年を、
原作に忠実に、
理想を裏切らず、
これほどまでに美しく、
品格高く、
恐ろしいほど冷たく、
情熱的に表現している。
びっくりだよっっ

1幕と2幕で清顕の気持ちが大きく変化するのが
この「春の雪」の最大のポイントなのですが、
まぁ、よかったのなんのって!

前半のプライド先行で聡子に冷たくしたり
駆け引きしたりするみりおの
つんとした表情ったら!
上向き気味の鼻と
ぷっくりした気位の高そうな唇を、
こんなに効果的に発揮できる場面があるなんて。

やりようによっては憎たらしく、
ただの偏屈男になりそうな難しい松枝清顕を、
その圧倒的な美しさで
魅力的に表現していてどんどん引き込まれる。
男役にしては華奢な体型すら、
大人の男になる手前の
青年の瑞々しさそのものでぴったり!

後半の自分の真意に気付き、
情に溺れて行く、
狂気にも似た機微も的確で素晴らしい。

体を患い、
顔色が悪くなって
唇の色が失せるほどに
みりおの美しさは更に際立っていました。

儚くも激しい情熱が、
命の灯火を燃やし尽くす、
そんな切なさと無情さを感じ、
観ている間中、
純文学を読んでいるような気持ちになった。

三島由紀夫の作品の中に息づくエロさも
見事に醸し出てて、
学ランのボタンを外してるとことか、
妙~に色っぽくて
キャー(꒪.̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̨̨̨̨̨̨̨̨̨̨̨̨.̸̸̨̨꒪ ) って声に出して言っちゃった


そう、全編通してみりおエロいんだよな~え゛!
みりおとエロって対局にある感じがしていたのですが、
意外にキスシーンとかもかっこよくて。
(私、タカラヅカのキスシーンだけは
 どうしても受け入れられないのですが
爽やかさと色気のギャップがたまらないんでしょうね。

咲妃みゆの優しい丸顔との相性もよかった気がする。
みりおのシャープな美青年ぷりが映えますね!
みりおって、絶対に相手役は骨っぽい顔よりも、
丸顔が似合う思うんだよな~。
花乃さんで、んーーーー残念…

『聡子ーーーーー!』
って劇中で何度も名前を叫ばれるのですが、
今日ほど『さとこ』って名前になりたいと思ったことはございません。




にほんブログ村