今さら観ましたシリーズ
星組「オーシャンズ11」

蘭寿とむさん率いる花組のを先に観たのですが、
白状すると寝落ちしてしまった…

星組は大好きなちえさんが
印象に残った役に
ダニー・オーシャンを選んでいたのだからと、
気合いを入れて鑑賞開始。

が、正直言うと
1幕開いてすぐのFATE CITY 
テンション最高潮からの
出落ち感満載だったな…

スカステの千秋楽を観たのですが、
一番泣いたの
みさのえるさんが退団の挨拶で
大階段降りてきたとこだもん。

あと、ちえさんが退団者の涙を
自分のハンカチ出してごしごし拭いてあげてたとこ。
あれが演出じゃなくて自然にできる柚希礼音、
どこまで本物の男前なんだよ!!
って話ですよ。
もうこの方に、
ノーベル ダンディズム賞あげませんか。


本作の話題に戻ると、
キャストはそれぞれ芸達者で魅力的なのですが、
なにしろ登場人物が多い!
オーシャンズ11揃うまでがとっちらかっちゃって、
メリハリがないというか、
せっかくかっこいいちえさんの印象が薄いのです。

やっと全員揃ってからは、
肝心の金庫暴きはなんだか雑で、
さゆみちゃんが唐突に悔しがって、
ねねちゃんが強烈なツンデレで元サヤに収まり、
え?!終わり?!みたいな。。。


でも、名バイプレイヤーの芝居は素晴らしかった。
涼紫央さんは舞台の上で
縦横無尽に役の幅を楽しむ余裕を感じさせ、
映画のブラピさながら、 
主役のジョージ・クルーニーを食い気味。
あと、顎の鋭角っぷりがすごい!

長年に渡って宝塚を支えてきた
みさのえるさんをもう観られなくなってしまう 
寂しさといったら…
大きな大きな支えを失くしてしまった、
そんな喪失感でいっぱいです。

そして、ライナス真風涼帆さんが、
映画のマット・デイモンのイメージぴったり!
大御所に囲まれると、
あのマットさえ子分キャラに見えたものですが、
ライナスのファザコン、意気地なし、
でも憎めず可愛がられる不思議な魅力が
とっても伝わってきました。


舞台そのものは消化不良気味だったけど、
フィナーレで魅せてくれるちえダンス
最後は結局デレ~ラブラブ!ってしちゃうオチ。

ちえさんのダンスはまるで、
鳥が大きな羽を広げて飛び立つかのよう。
空気が動き、風を感じるのです。
ダイナミックであり、
それでいて優美。
機微な動きでありながら、
スローモーションのように、
一瞬一瞬の煌めき脳裏に焼きつけるキラキララブラブ

気が付いた時には、
すでに柚希礼音に恋しているという…ベル
さ~、もっかいデュエットダンス観よっと笑


しかし今回一番驚いたのは、
大地真央の全く衰えぬ美しさ。
美魔女通り越して美神様ですよ、あれ



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