在宅ワークに登録していて、そこそこスカウトも来るのだけど、登録していた時と、実際に仕事をしてみて、やはり社会経験のなさが痛いなと感じている。
一度も正社員になったこともなければ、非正規雇用でも長くて6年だ。塾などでの教える仕事を専門にアルバイト経験が16年。
今はほとんど自由形式のライティングを週に１、２件あるかないか、十日で2000円くらいだ。
ライティングのお仕事も、自由形式で500-3000字程度の自由形式なら200-1000円程度。
タイトルも見出しも決まっていて、あとは調べて見出しに沿って書くだけ。という仕事ももっと単価は安いけど結構ある。けど、それが一番僕には向いていないみたいで。
自由に書いていいものは、自分の経験を書くものだと書けるけど、調べて知らないことを知ったかのように書いたり、詳しくてアドバイスするような書き方をするのは、後ろめたくて書けない。
先日、好きな漫画の恋愛事情を書いてくださいというのがあったけど、これは一番苦手なタイプのやつ。恋愛事情・・・推理や考察系ならすごく好きだけど、恋愛に関しては全然興味が無い。。。もともと恋愛小説や恋愛系の漫画などに興味が無さすぎる。
分からなすぎて、導入文や見出しなど言われても頭に入らず。。。
ライティングは向いてないのかなぁ。
女性向けや恋愛系は向いていないだけなのかな？
プログラミングも売り物にならないし。
でもまぁ、アンケートに答えるだけで20円くらいだと結構いい方で。一件ライティング抱えつつ、出来るだけ出来そうなアンケートには答えていきつつで、1000-2000円くらいまで来たかな。
塾の仕事が僕にとっては天職のように感じている。子供が成長していくサポートをするのが好きだ。教えるのが上手だとか、なにか高等テクニックがあるわけじゃないけども、小さな問題をたくさんたくさんこなしていく、コツコツとやっていくこと、モチベーションを落とさないようにサポートしていく、色んな子にあったそれぞれの対策がある。マニュアル通りではない、プログラミングのような考えなのに、それぞれ違う関数を使って、別言語を使ってサポートしていく楽しさ。子どもが成長していく、上手くなっていく、早く解けるようになる、ミスが少なくなると本当に嬉しい。自分の子どものように、嬉しい。
ただ、そこまで入れ込んでしまうから、子どもは喜んでくれるし、成績も出してくれる、保護者とも良い関係が築ける。けれども、自分の子どもの事がおざなりになってしまう。それが夫にとっては心配なことで、これ以上働かせられない、となってしまった。
自分の性格上、家で出来る仕事を黙々とこなしていくのが、家庭にとっても自分にとっても良いのだろうと思う。
でも、やっぱりコミュニケーション能力が低くて、なんというか、メッセージのやり取りで上手くいかなくて、中途で辞退した仕事がいくつかある。どれもライティングの仕事ばかり。それで、人と非対面でのコミュニケーションに向いてないとか、ライティングに、向いてないって思ってしまう。確かに、やり取りをした内容を見て、なんか、自分だけ先走っているというか、斜め先からコメントしていて、同じ時間軸で話をしていないなということに気づいた。わかったならどう分かったか、分からないなら何が分からないかをいちいち返事しなきゃ、コミュニケーション取れない人となってしまうんだな。
対面なら分かるだろうけども、文字でのやり取りだと難しいんだな。分かったから次の話をしているつもりなのだけど、○○だと分かりました。伝えなきゃいけないんだな。
うーーん、、、
察すればわかるんじゃない？察する能力低いの？と思ったけど、察するのではなく、きちんと確認しました、理解しました、分かりませんでした。そういうやり取りが大切なんだね・・・苦痛だ。
ぃゃ、当たり前にしなきゃいけないことが出来ないからって苦痛って！って思われるかもしれないけども、コミュニケーション能力が低いと、そうなんです、いちいち確認しなきゃいけないのが辛い。軽度知的障害の子どもと関わっている時は細心の注意を払っていたから、その時みたいな感じだろうか。
気づいたことがある。そういう、コミュニケーション能力が低い、話が噛み合わない、というクライアントさんは、柔軟性が・・・あれなんです。なんとなくだけど、そのタイプの人かどうか分かるようになってきた。逆をいえば、柔軟性が高くて、僕みたいのでも受け入れてくださる許容度量がある人とでないと、僕は仕事が出来ないって言うことなんだけど。自分のコミュニケーション能力がもっと高ければ、上手く仕事バンバン取ってきて、それなりに実績つけられるのだろうけども。
自信がなくなっているのでしばらくお休みしよう。ってのも、在宅ワーク？クラウドソーシングのいい所だな。このままうつが悪化しちゃうといけないから、今はやめておこうとかできるもん。
いや、自分の無能さに嫌気がさします。