ご飯は大切。 | 記録

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Dissociative Identity Disorder(DID)解離性同一性障害,
Dysautonomia自律神経失調症,
Allergieアレルギー症状の記録。

自分の記録のため99%,頭の中に誰もいない人に少しでも理解してもらいたい気持ち1%含有。

娘も夫も日本のお米が主食なので,お米でいろんなビタミンとかアミノ酸が取れたらいいなーというわけで古代米とか発芽玄米とか混ぜてみることにしたのだが,僕もちょっと食生活を変えなきゃなと思っている。

 

先日,姉が訪ねてきた時に

「砂糖と水ばかりだと老化がすすむ」と言われて

最近の劣化っぷりが激しい皮膚等々について気にはしていたんだが,面と向かって言われると効果的だね(^^)b

 

ねぇちゃん,ありがと。

 

主食がチョコからラムネに,ラムネからpop iceになってから,皮膚が悪化。薄くなって剥がれやすくなったし,薬剤や普段使う化粧水類に対しても過敏になった。シワはよくわからないけど,手足のシミはすごく増えた。

 

Australiaにいたせいだけじゃないね。

初リスカから20年も経ったのかぁ。。

 

そんなわけで,pop iceとラムネを控えて,主食チョコに戻ります。

 

明治のブラックチョコ <3

レトルト食はキューピーのベビーフードが好きだけど

チョコは明治かなぁ。森永はクッキーかな。

あと粉末ミルクも明治が好きだな。

でも飲むための牛ミルクは明治じゃない。。

 

なんだか,いろんな人といろんな話をしている目的が何なのか,気づいてしまったのかな。。。多分,自分についてのプロファイリングがしたいのだと思う。クライムサスペンスとかミステリーとかのシリーズ物では,高い確率で統合失調症か多重人格のどちらか,または両方に触れられる。僕が探しているのは,二次障害として発現した場合のものだ。

 

未だに,夢の中でのできごとなのか,頭の中での出来事なのか,実際に起こった出来事なのか区別がつかないことは日常的にあるし,実際に起こったことに関して全く記憶にないというのも日常的。この特徴は,統合失調症でも解離性同一性障害でも同じであり,外から見ただけではわかりにくいので混同されがちである。医者が判断するのは,統合失調症の薬が良くも悪くも,精神状態や症状に対して何らかの作用を及ぼしているか,が,診断の分岐となるらしい。何らかの作用を及ぼしているようならば,統合失調症,精神状態に対して何も作用していないなら多重人格か,その他の疾患で,統合失調症ではない,と判断されるのだそうだ。

 

統合失調症の場合は,遺伝と環境要因でキャリアに終わるか,一生のうちで発現する遺伝子かが決まるらしい。

一方,解離性同一性障害(多重人格)の場合は,環境要因が大きいと言われているが,高い確率で一時的な精神疾患を先天的に持って生まれていているとも言われているのだ。心的外傷・PTSDが発端とはいえ,PTSDで留まることができた人と,人格障害,解離性障害等になってしまった人との差はそこにも一因があると考えている。

保護者等からの虐待・暴力,不慮の事故,トラウマとなるエピソードなどによって心的外傷を受ける。

目の前で人が自殺したり,いじめを受けたり,衝撃的な場面に遭遇したのが低年齢であればあるほど,手厚くカウンセリングなどのtreat, careが必要であるが,それがなされないまま大人になれば,パニックやうつなど,PTSDの二次障害を引き起こすこともある。これが,不慮の事故やトラウマとなるエピソードなどが引き金となった場合である。

一方,守ってくれるはずの人から力や言葉によって害を受けていた場合は,家族間の問題であるので,虐待をする親・暴力を振るう親,ネグレクトなどをする親,彼ら自身が,その親から同じように育っており,または社会環境や戦争などによって親と一緒に暮らせなかった,親に会えないまま死別したなど十分なcareもtreatもされないまま育っていて,先天的であれ,後天的であれ,精神疾患を持っていたのではないかと考えることができる。

また,一族の多くが知能指数が高い,または低い等,遺伝的な精神疾患を匂わせる家系にあるのならば,先天的な障害がある可能性は0ではない。否定することの方が肯定するよりも難しい状況だろう。

 

同じような疾患で,アメブロを書いている人の中で,親に精神疾患がある人は結構いるなと感じた。そもそも,『解離性障害の,解離性同一性障害で,ブログを書いている』母集合の数が少ないので僕みたいな一般人が同じような人を探して話を聞けるのは10人もいかない。著名な医師・カウンセラーを除いて,開業医が医者人生の中で解離性同一性障害の患者を診るのはどれくらいの人数だろうか?

 

解離性同一性障害の人間は,同じ疾患の人と関わらない方がいいと言われる。解離性障害の人間は,他の精神疾患の人にも近寄らない方がいいと,過去に何人かの医者から忠告を受けていた。実際,近づいて見てどうか?お互いが知れば知るほど,自傷行為のタイミングが近くなったり,お互いがどんどん悪化していった。他の精神疾患の人と明らかに違うのは,離れていても自分がリストカットしている時,きっとあの人も同じように切っているのではないかと何となく不安を覚え,ブログを見て診るとやはりそうだった・・・という,双子の直感に似たようなものを感じる。自分は平穏に暮らしているつもりでも,相手がまた家族に暴力を振るわれたりしていると,ブログを見ていなくても同じくらいの時期に精神状態が不安定になったり,記憶が飛んだりする。

 

入院の時に担当医が『あなたのような人にシンパシーを感じてしまう患者が出てくると困るので』と言われたのは,そのことだったのかも知れない。そして,できるだけ精神疾患を持った人に近づかないでほしいといっていた医師の訴えは,正しかった。

 

例えば。手前は解離中で,過去の出来事をケラケラ笑いながら話している。相手はうつ状態で少し持ち直したところ。そういう場面で,真面目に聞いてくれる相手はいろいろ考えて,眠れなくなり,うつの症状が悪化していく。ところが,手前の方は,そんな話をしたことも,その人と会話したことさえ忘れていて,何とも思っていないということも有り得る。

それを知った第三者から手前がその件について咎められたとする。記憶にない,または,そもそもその時の人格はその人を知っていたとしても,手前は知らない人間だったりということもある。しかし,第三者はそれを知らない。なので,手前の方もわけもわからず記憶にないことを咎められ,罵られ,訴えるなどと言われたらどうだろうか?

 

事情を知らない第三者によって,嘘つきや言い訳がましいなどのレッテルと貼られる。その噂が広まれば,信用問題にもなりかねない。

まぁ,そもそも解離性障害の人間を信用する人間なんかいるんだろうかと思うんだが。

 

ついさっきでも,何かの掲示板か何かのコメントに『気持ち悪い多重人格のような』と,他者を罵る言葉が書かれていた。

 

統合失調症か?とか精神分裂病,などという言葉に対してはかなり配慮されるようになったが,『多重人格』=『気持ち悪い』という社会認識なのかな,と思った。実際,自分の周りに自分がいたら気持ち悪いやつだな,と思うかも知れない。。

今のところ,理解が得られるのはとても難しいと思っているので,同じような人がいたら,自分たちが一番理解できる人間なのかなとは思うが,僕らが一番接してはいけない人種なのだということも理解した。。。

 

精神疾患を持っている人にとっては悪化させる引き金となり得る存在で有り,社会的には使いづらい人間で有り,家族や友達も適度な距離を保とうとしている。それが解離性同一性障害の人の特徴なのかな。

 

クライムサスペンス,異常犯罪,ミステリーなどで取り上げられる多重人格の人は,一次障害があり,二次障害としての解離性障害があり,なおかつ劣悪環境から抜け出すことができない,または抜け出すことができても社会にうまく適応できず,さらに双極性障害などを併発し,幻覚・幻視・幻聴などと,夢,現実,理想との区別がつかないほどに心身消耗しているような,極限状態で,被害妄想が強く,薬でも抑えられないほど強くなっている場合かな,と思う。多重人格の人間は,自分の身を守るために解離という方法で生き延びてきたわけなので,自分から相手に手出しするということは,普通では考え難い。他の疾患が併発し,悪化していて,なおかつcareもtreatもされていない,誰とも接触していない,またはできない状態に長期間置かれていたなどの最悪の状況が完全に一致し,被害妄想が極大となって,などの特殊な条件が重なっていなければ,計画的に人を殺すまでのことは難しいのではないかと思う。ただ,無差別的に,秩序に沿って事件を起こすことはあるかも知れない。その場合は,多重人格であることは二の次で,固着傾向,執着心など,他の精神疾患を疑うべきだろうと思う。

 

解離性同一性障害の人間は,生きているだけなら害はないが,精神疾患のある人には害となり,時間的制約の厳しい社会においては,仕事効率が悪いとして,阻害されやすい。