おかあさん
妻
母親
家事
あたしの母は
専業主婦でした
とある小説を読んでいたところ
主婦が
「いるかいらないか連絡くらいしろ!」
と
内心穏やかではなさそうな心情
ああ
そうだよね
わかる!
あたしよく分かる!
食事
ご飯 いるかいらないか?
連絡しろよ!
連絡どころか……
思い出しちゃった
あたしが主婦をしていた頃
父はもう定年で家にいた
(母は事情があり家にいなかった数年)
あたしは家での仕事
すんごく仕事を詰め込んでいたから
本当は家事なんてだきる状態ではなかった
そろそろ夕ごはんの用意をしなければ
台所にたつ
がさごそがたごと
数十分経ち
父が台所に向かい
「これから出かける夕飯はいらない」
はあぁぁぁぁ?
崩れ落ちたよ!
悔しくて情けなくて
なんだよそれ!
電話していなかったし
出かけるのは決まっていたんだよね!
だったらはじめから言ってよ!
そしたら
こんな事せず
ずっと仕事を続けられていたのに!!!
あたしだけなら
ありあわせで
なんとなれば食べずに
縫い続けるのに!!!
酷いよ!
人をなんだと思ってるんだよ!
文句なんて言えない
そんな空気なんだもの
おかあさんも大変だったんだな
よくわかったよ!
あたしは家で仕事をしていた
でもね!
専業主婦だって
これ駄目じゃないですか?
こんなことしたら駄目じゃないですか?
女中じゃないんだよ!
奴隷じゃないんだよ!
召使いじゃないんだよ!
じゃああたしは?
おかあさんに対して
ちゃんと感謝していた?
………そうではない時もあったかもしれない
酷いことをしていたかもしれない
日本中の(世界はどうでもいい)
夫よ!
息子よ!
娘よ!
ご飯いるかいらないか
早めに連絡入れろよ!
おかあさんは
当たり前じゃあないんだよ!
人間なんだよ!
優しくても
許してくれていても
大事にしなさいよ!!!
あの時(父が出かけた)
本当に
悔しくて情けなくて
自分は一体なんなんだ?
人間ではないのか?
そんなことでも
◯にたくなる事だってあるんだよ!