身体中の至る所に入り込んで悪さをし、
やがて死に至らしめる細胞をやっつけるのだからその破壊力は計り知れないわけで、
薬剤を素手で触ると大変な事になるくらい劇薬なんですよね。
と、最近心の底から実感しています。
抗がん剤の副作用は思った以上に厄介でした。![]()
今思えば頭がつるっ禿げになるくらい何てこたぁなかったです。
このくらいで済むんだったらむしろ御の字。![]()
それでも前半は副作用の期間が過ぎてしまえばすぐに回復できたので、
次の投与に備える気力がありましたが、後半に入ると回復力が激減。
回復の兆しが見えたところで次の投与になるのでいつまでたっても回復しません![]()
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素手で触れない劇薬なので当然血管にも影響が出ます。
私の血管は鉄パイプでできてるんじゃないかと思うくらい丈夫で、
昔、右腕に重傷を負った時、3か月間朝晩の点滴を左腕1本でこなしたくらいです。
そんな私の左腕も悲鳴を上げ始めました。
看護師さんを悩ませるほど入りづらくなり、青あざがあちこち出来ています。![]()
そろそろ副作用がなくなるはずなのに、痛みもなくならず身体全体が怠いし。
これは天候のせいもあるとは思いますが。
蓄積した疲れが気力も奪っていくような気がします。![]()
腫瘍内科の主治医に毎回投与の意志を確認されましたが、こういう事だったんだ、と。
今はまだ効果があるから、
デメリットよりメリットのほうが大きいから続ける意味もあるけど、
デメリットが上回るようになったら休薬する勇気も必要なんでしょうね。
今は「QOL」、Quality of Lifeを重視する傾向にあるし。
目標は8クールだったけど、6クールでもいいかなあ、なんて思ったりしています。
もう疲れたんだよ、パトラッシュ・・・・![]()
来月から休職しちゃおうかな。