季節はずれで思い出しましたが、

先月こんな本を図書館から借りて読みました。





我がふるさと、秋田の郷土料理のきりたんぽが

題名の作品があったからです。


きりたんぽ鍋は今頃から冬の間に食べますが、

この小説は本州でアジサイが咲く頃のことです。


秋田出身の夫であり父親の49日の法要にと

母娘で作って食べたのでした。


料理上手な母が作ったきりたんぽは、

果たしてどうだったのか・・・


読んでる間、もう食べることはできない

祖母が作るきりたんぽ鍋を

なつかしく思い出しました。


我が家はたくさん作るので

23日食べるのが普通でした。