「男子三日会わざれば刮目(かつもく)して見るべし」
というような言葉がありますね。

2泊3日の修学旅行から中3の長男が帰ってきました。
そんなに変わっていないようです(笑)

お互いなかなか生活時間が違うので、
それじゃあ、久しぶりにキャッチボールでもしようかと、
近所にある貴重な原っぱに出かけました。

いやぁ、カツモク、カツモク!
というか、ドデンです。

中学の現役の野球部と、20年も前に野球をやめた人の
違いにドデンです。

まさに、
「男子三日会わざれば刮目(かつもく)して見るべし」
でした。

ふるさとの能代弁で言えば、
カツモクして見ささりました♪

その日の午後にたくさん歩きすぎて
疲労こんぱい模様の私の状況を差し引いても、
あまりあります。

グローブの中の左手が痛くて悲鳴をあげました。

これ以上続けると、スコーンを焼くのに支障がでると
判断して、父親としてふさわしい言葉を選びました。

「もっ、暗くなったし腹もへったし、帰るか」

長男がほがらかにいわく、
「6~7割の力」だそうで。

なろぉ、負けた(笑)
とっくのとうに♪

人生上り坂の真最中の人を目の当たりにして、
なんとか、坂の途中で維持して、
あわよくばもうさっと(少し)でも登っていこうと
よい発奮材料を頂いた次第です。