2024年7月15日
オーチャードホール
加藤和彦
トリビュートコンサート
加藤和彦トリビュートコンサート
に行ってきました。
6月に加藤和彦のドキュメンタリー
映画を見て彼の功績を再認識して
今回トリビュートコンサートを
やると知り、チケットをゲット
しました。
全曲 加藤和彦作曲のセットリスト
で構成されました。
アーティストのみなさん
バンドのみなさん
バンマスの高田漣さんは、あの
伝説のフォークシンガー
高田渡さんのご子息ですね
曲名が分かる曲だけ紹介します。
オープニングは
永遠のスタンダードナンバー
あの素晴らしい愛をもう一度
坂本美雨・高野寛・高田漣
ハンバート ハンバート
ハンバート ハンバート
白い色は恋人の色
懐かしい~
ベッツイ&クリスが歌って
ましたね
もしも、もしも、もしも
帰ってきたヨッパライ
木魚を使い、お経を読み
芸達者な二人でした。
田島貴男
シンガプーラ
青年は荒野をめざす
オリジナル・ラブでこの曲を
カバーしたそうです。
坂本美雨
不思議なピーチパイ
ニューヨーク・コンフィデンシャル
矢野顕子さんがカバーした曲です
坂本龍一さんと矢野顕子さんの
遺伝子を受け継いでいるとは
すごいですね
きれいな歌声でした。
奥田民生
悲しくてやりきれない
この曲も奥田民生がカバー
した曲です。
小原礼 with 高野寛 奥田民生
アリエヌ共和国
家をつくるなら
小原さんのソロは久しぶり
でしたが、素晴らしい歌声
でした。
GLIM SPANKY
ブルー
ここで小原礼と奥田民生が登場
Big-Bang Bang(愛的相対性理論)
ボーカルの松尾ミレさんの声は
ミカさんに似ていて、まさに
サディスティック ミレ バンド
でした。
ラストナンバーはもちろんこの曲
タイムマシーンにお願い
アンコール
Suki,Suki,Suki(塀までひとっとび)
最後は総立ちで盛り上がりました。
日本の音楽界で
道なき道を切り拓いたトノバン
たくさんの音楽仲間に愛された
加藤和彦はJPOPの中興の祖です。