2024年5月23日

LINE CUBE SHIBUYA

杉山清貴&オメガトライブ

FIRST FINAL TOUR 2024

LIVE EMOTION

 

杉山清貴&オメガトライブの

ラストツアーに行ってきました。

 

オメガトライブといえば

80年代人気絶頂でした。

私も大学時代には夢中になって

いました。

 

当時のライブ会場は9割が

女性ファンでしたが、今回は

4割位が男性でした。

オフコース・TULIP・稲垣潤一なども

以前はほとんどが女性ファンで埋まって

いましたが、最近は男性ファンの割合も

多くなってきました。

良い音楽には性別は関係ありませんね。

 

オープニングはスクリーンに若い頃の

ライブの模様やメンバーの紹介映像が

映しだされました。

 

ROUTE 134

PADDLING TO YOU

渚のSea dog

ふたりの夏物語

SCRAMBLE DROSS

 

MC

オメガトライブは結成してから

わずか2年8ヶ月で解散してしまい

ました。

杉山さんは「若気の至り」と言って

いました。

キャンディーズでも4年やって

いたのに。

 

真夜中のSCREEN BOARD

サイレンスがいっぱい

ALONE AGAIN

TRADE WIND

海風通信

 

ここで若い頃遊びでやっていた

サマーサスピションをモチーフに

して、当時活躍していたアーティスト

をマネて演奏していたコーナーが

復活しました。

 

アイランド サスピション

(山下達郎風)

Mr.ポップスと紹介してました。

高島さんのカッティングギター

杉山さんの高音の歌声は

まさに達郎さんでした。

 

気分しだいでサスピション

(サザンオールスターズ風)

まさにサザンのサウンドでの

演奏でした。

オメガは芸達者ですね!

 

他の公演では

さよならの夏(オフコース風)

夜空のサスピション(アルフィー風)

A LONG サスピション(大瀧詠一風)

など演奏していたようです。

さよならの夏、聞いてみたかった~

 

北ウイング(中森明菜)

これが、本当に良かった!

持ち歌のような演奏でした。

林哲司作曲の名曲ですね

他の公演では「真夜中のドア」を

演奏されていたようです。

 

BECAUSE

ガラスのPALM TREE

MISTY NIGHT CRUSING

EastEern Lailload

MIDNAIGHT DOWN TOWN

君のハートはマリンブルー

改めてこの曲を聞きましたが

本当に名曲ですね。

バラードではNo.1でしょう

 

THE END OF THE RIVER

 

アンコール

 

ASPHALT LADY

「ショック!」の部分を

コール&レスポンスで

盛り上がりました。

 

SUMMER SUSPICION 

 

杉山清貴&オメガトライブの

魅力はなんといっても

数多いヒット曲です。

康 珍化(作詞)  林哲司(作曲)コンビの

曲は今でも色あせない名曲です。

 

そして杉山清貴の歌声です。

日本のポップスにおける

ボーカリストとして5本の指に

入るでしょう。

以前、彼のライブに行った時

独自の発声方法があり、

かすれたり、つぶれたりした

ことは一度もないそうです。

ゆるぎない音程と声量は

聞く人の心に、ささる歌声

なのです。

 

今回でラストのようですが

これからも、単発で復活しましょう。

 

 

久しぶりのコンサートでしたが

やっぱり、ライブが一番ですね。