2024年1月24日

東京ドーム

ONE NIGHT ONLY

IN JAPAN

BILLY JOEL IN CONCERT

 

ビリージョエルのコンサートに

行ってきました。

 

74才になったビリージョエルが

16年ぶりに来日しました。

もう来日はないと思っていたので

私はこれが最後の日本公演だと

思い、24,000円のチケットを

ゲットしました。

 

たった1回だけの日本公演に

即日完売となり東京ドームは

超満員となりました。

 

1億6千万枚を売り上げた

世界のスーパースターの

ビリージョエルと同じ空間で

ライブを体感できることに

ワクワクして1/24を迎えました。

 

オープニングは

敬愛するベートーベンの

第九のフレーズを入れた

イントロが流れ

マイ・ライフ

声の調子も良く期待感が

盛り上がりました。

 

ムーヴィン・アウト

この曲の前、スクリーンに

“Cell Phone Lights ON Please!”

と指示が出ました。

観客のスマホのライトが客席で

きれいに光っていて

ファンのスマホも演出に

生かしてしまうビリーは最高!

 

 

オネスティ

日本以外では、ほとんどやらない

曲なので、イントロを聞いた時は

感動しました。

名バラードの代表曲 良い曲です。

 

ザンジバル

冒頭で、「さくらさくら」を

ピアノで奏でていました。

 

僕はミック・ジャガーじゃない

と言いながら

ローリング・ストーンズの

スタート・ミー・アップ」を披露

 

イノセント・マン

僕はハイトーンにさよならしてしまった

と言いながら、ものすごい高音を披露して

拍手喝采を浴びていました。

 

「ライオンは寝ている」のカバーから

始まり

ロンゲスト・タイム

ミュージシャンが全員前へ出て

きれいなハーモニーが絶品でした。

 

ドント・アスク・ミー・ホワイ

ウィーン

キーピン・ザ・フェイス

アレンタウン

アニメーションの映像が印象的

でした。

ニューヨークの想い

スクリーンに映し出された

ニューヨークの夜景が効果的

でした。

 

ストレンジャー

この曲も海外ではほとんど

やらない曲なので貴重な体験

でした。

ピアノと口笛のイントロ

場内の盛り上がりは最高潮!

 

さよならハリウッド

この曲も日本のライブでは

ほとんど演奏されたことがなく

感動!

 

Sometimes a Fantasy

Only the Good Die Young

 

リヴァー・オブ・ドリーム

曲の途中でミュージシャンの

クリスタル・タリエフェロ

アイク&ティナ・ターナーの

リヴァー・ディープ・マウンテン・ハイ

を歌う演出がありました。

彼女はパーカッション・サックス

ボーカルと本当に素晴らしい

パフォーマンスでした。

 

誰も寝てはならぬ

イタリアン・レストランで

 

本編ラストはこの曲

ピアノ・マン

ハーモニカセットを取り出した

だけで、ファンは盛り上がって

いました。

それにしても、ハーモニカの

イントロは素晴らしい。

客席の合唱の部分は英語の

歌詞を歌って一体感が最高!

 

アンコール

 

ハートにファイア

スマホの画像をめくっていく

スクリーンの演出は面白かった。

 

アップタウン・ガール

私がビリーの曲で一番好きな曲

です。

亡くなったKANさんがこの曲を

モチーフとして「愛は勝つ」を

書いたとも言われています。

KANさんに見てもらいたかった。

 

ロックンロールが最高さ

ビッグ・ショット

ガラスのニューヨーク

アンコール以降はロック調の曲の

連続で観客の盛り上がりは最高潮

でした。

 

ミュージシャンの皆さんの演奏は

本当に素晴らしかった。

特にマーク・リヴェラのサックスは

絶品でした。

とても70才とは思えない。

 

16年ぶりのビリージョエルの

歌声は以前と全く変わらず

4万4千人のファンを感動

させてくれました。

 

再来日の日を祈りながら

ビリージョエルに感謝!

 

日本へ初来日した時

中野サンプラザでのライブ