2016年3月12日・13日  東京国際フォーラム ホールA
billboard classics festival 2016 in TOKYO
指揮 栁沢寿男  東京フィルハーモニー交響楽団

前回の続きで佐藤竹善さんから紹介します。
演奏された曲はLA LA LA」「The Lost Tresure」
「生まれくる子供たちのために」の3曲でした。
「LA LA LA」はシングライクトーキングのオリジナルで
オーケストラアレンジにより壮大な曲に生まれ変わりました。
「The Lost Tresure」は10分に及ぶ全編英語の曲で
オーケストラとのコラボを堪能できました。
「生まれくる子供たちのために」は小田さんの曲の
カバーで、竹善さんがこの選曲をしてくれて嬉しかった。

Salyu with TAKESHI KOBAYASHIは初めてのライブ
でした。「to U」「THE RAIN」「Lighthouse」「landmark」
の4曲が演奏され、独特の雰囲気と歌唱力で客席を
魅了していました。

中島美嘉さんは「花束」「雪の華」「ひとり」「LAST WALTZ」
の4曲を歌われて、特に代表曲「雪の華」はスタンダード
として確立し、いつまでも歌い継がれていく曲でしょう。

大トリは玉置浩二さんです。
オーケストラの前奏に続き登場され。「田園」を歌われ
ました。続いてメドレーで(ミスターロンリー・メロディー
ワインレッドの心・じれったい)が演奏されました。
その後「悲しみにさよなら」の演奏の際は
♪愛を東日本のために~♪と変えて歌い拍手が起こりました。
最後はノーマイクで「夏の終わりのハーモニー」でした。
私は安全地帯時代やソロになって間もない頃のライブ
は見ましたが、今の玉置さんの唄は当時よりさらに
歌唱力が向上し、まさに円熟期を迎えているのでは
ないでしょうか。
玉置さんは間違いなく、人の心を動かすことができる
唄を歌えるアーティストです。

アンコールでは出演者全員が手をつないで登場し
オーディエンスから、万雷の拍手を受けていました。
指揮者の栁澤さん・東京フィルハーモニー交響楽団の
パフォーマンスも大変素晴らしかったです。
2日間とも感動のライブを体験しました。

今日はオリジン弁当でした。

明日は落語会です。