つづきです。
千平~下仁田間の岩山バックで撮影を終えると、すぐに撤収して、往路終点の下仁田駅に向かいました。
ここは頭端式(行き止まり)の駅で、必ずデキの機回しがありますので、面白いシーンが見られるはずです。
程なく下仁田駅に着くと、すでに入換が始まっていました。
すると、予想以上に興味深いシーンが展開されましたので、分解写真でご紹介します(本当は動画で貼れば一枚(1ファイル)で済むところですが、ビデオカメラを持っていない(買えない)ので・・・泣)。
※画像はすべて、右下クリックで拡大します。
予想外だったのは、行き止まりの1面2線になっているこの駅、先着の電車も含めてまるでパズルのような複雑な入換があったことです。
デキを高崎側に機回しするべく、先着で側線にいた電車が一旦高崎側(画面手前側)に退避、スイッチバックしてホームに突っ込んでいたデキ編成の旧客だけをまず切り離します。
ここで、”電車が旧客を牽引する”という珍妙なシーンが展開しました。

これがそのシーンなんですが、ギャラリーがいっぱいでポジションがうまく取れなかったため旧客がカツカツかつ小さくなってしまい、編成写真としては大撃沈
仕方がないので連結面を・・・

確かに電車が旧客と連結していた・・・という証拠です(^_^;)
今度は推進で旧客を、側線へ押し込みます。

推進転線中。
そして行き止まりまで押し込みます。

電車はこちら側のヘッドライトが点灯していますが、画面奥へ推進中です。
旧客を側線に残し、推進していた電車は、高崎側にもう一度退避します。

ホームに残っていたデキが、今度は高崎側に、機回しのため進みます。

デキの外側のステップに乗り、手すりにつかまって旗を振る誘導員氏。

車体のサイドに乗って誘導するというのが、ユニークですね。
高崎側でスイッチバックして、側線の旧客に連結します。

デキは画面奥側に進行中。
そして旧客を連結、再び高崎側へ。

再びスイッチバックして、ホームに進みます。

こんな感じで、周りはギャラリーでいっぱいでした(+o+)
デキ+旧客はホームに、機回し中高崎側に退避していた電車が、もとデキ編成がいた側線に収まりました。

かなたに裏妙義(?)の山々を望む。
これで一連の入換は完了です。
すごく複雑で、本当にパズルのようでした。
下仁田駅は「関東の駅百選」にも選ばれている歴史とレトロ感を醸し出している駅で、この時は復路の撮影のため見学を割愛しましたが、去る4月のデキ復活の時には、比較的時間を取って訪問ができました。
いずれ機会がありましたら、また記事にしてみたいと思っています。