言葉は鏡、レストランでの再発見 | 古稀おじさん人生の並木道

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言葉は鏡、レストランでの再発見

しばらく筆が止まっていましたが、今日は少し面白い体験をしたので書き留めておこうと思います。
 

​2月9日、「肉の日」のクーポンに誘われて、近所のレストランへ。

半年ぶりの訪問でしたが、内装もメニューも、以前より少し「高級レストラン風」に様変わりしていました。
 

​席につき、自然体で「お水ください」と声をかけると、若いスタッフから「ちょっとお待ち下さいねー」という返事。

この「ねー」に、一瞬、心のどこかがチクリとしました。
 

74歳の私は確かに老人ですが、赤ちゃん言葉でコミュニケーションを取られているような、そんな違和感です。自分ではまだ、かくしゃくとしているつもりですから。

​しかし、ふと思いました。
 

「こちらの出方次第で、相手の鏡は変わるのではないか」と。

​そこで、食後のコーヒーをあえて「丁寧な言葉」で頼んでみました。

すると、相手の背筋がスッと伸び、返ってきたのは非常に凛とした敬語。
 

私の最初の口調が、相手の「親しみ(という名の緩み)」を引き出してしまっていたのかもしれません。
 

​まさに言葉は鏡。

相手に品位を求めるなら、まずはこちらがそれを示す。

肉の味もさることながら、自分を律することの大切さを再確認した、有意義なランチタイムとなりました。