諏訪内晶子のコンサート | 古稀おじさん人生の並木道

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諏訪内晶子のコンサートは

ほぼ20年ぶりだ。

今日は(1/13)モーツァルトの

コンチェルト3曲

 

前回、彼女のコンサートを拝聴したのは

20年以上前、まだ可憐さが残る感じだったが、今回はボディアクション含めた所作

では完全な大御所だ。

 

ただ、モデル並のビジュアルは健在、

もうそれだけで打ちのめされてしまう。

 

演奏の方だが

 

CDもたまに聞くが、今回の演奏の方は、少しイメージが変わった。

演目がモーツァルトだったが、

繊細さより

少しベートーヴェン風、ずっしりした響き

に感じた。

アレーと思って調べて見た。

どうもバイオリンが代わったらしい。

ストラディバリウスからガルネリへ

代わったらしい。

前のストラディバリウスは大巨匠

ハイフェッツが弾いていたものだ。

私としては、彼女にずっと弾いてて

ほしかったが。

貸与の条件等もあるのだろう。

 

演奏の好みはベートーヴェンを

愛する私にとって、今回の演奏が良いと思う。

ガルネリは少し地響きするような特徴

だという。

 

諏訪内晶子には

ベートーヴェン、ブラームスの

コンチェルトのCDを出して欲しい。

 

応援しています。

 

付)私の大好きな、中野りなちゃんが

 このコンサートのオーケストラ側で

演奏していた。ビックリ

実力は諏訪内晶子ともうすでに遜色ない

バイオリニスト。

とても贅沢なコンサートでした。