12月28日の防災ニュースより抜粋
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株式会社エヌ・アイ・ピーが通電火災を防ぐ目的で開発したスイッチ断ボールは、
地震が起こると自動的にブレーカーを遮断させることができる防災グッズだ。
ブレーカーのスイッチ部分にキャップを付ける。
ボール状の重りはすぐ横に置台を取り付け、その上に載せるように設置する。
ボールとキャップはひもで つながっているので、
大きな振動が加わって重りが置台から落ちると、
重力でキャップがスイッチを下に引っ張って切るという仕組みになっている。
阪神大震災の通電火災は、停電が復旧した時に断線した場所や
使用中の電気製品が通電して発火するケースが目立った。
大規模な地震の時には、ブレーカーを落とす余裕がない。
シンプルな仕組みの防災デバイスを取り付けることで、
いざという時に自分の家から火災を出すことを防ぎ、
減災効果を高めることができる。
関連リンク
株式会社エヌ・アイ・ピー
http://www.bbk-nip.jp/index.htm
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地震の時にブレーカーを落とす機能か…。まあ、大概の災害は始まりが地震だからな…。津波や大火事とか。
それがあれば、ブレーカーのことを気にせず逃げれるな。