18日の防災ニュースより抜粋
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株式会社イートラストは、情報通信関連の企画、技術開発を手掛けている。
従来の日本無線と連携し、カメラやバッテリー、太陽光パネルを組み合わせた
監視機器に代わって、スマートフォンを防災用監視カメラとして使う機器を開発する。
スマートフォンのカメラを使い、専用機器を使わずに、安価に導入が可能なため、
低コストの無人監視カメラとして河川監視などの用途に導入を見込みだ。
2013年春の製品化をめざし、自治体を中心に販売する予定だ。
アンドロイド系のスマートフォンを使用する。一定時間ごとに撮影し、
撮影した映像は携帯電話用の回線や、無線LANで送信する。
太陽光パネルと組み合わせることによって、
電源がない場所でも使用を可能にするという。
雨量計、水位計などの計測機器を組み合わせることも可能で、
データはパソコンなどの端末から観察できる。
防災目的だけでなく、不法投棄の監視など、
防犯面でも利用ができるとして期待されている。
新潟県長岡市の同社は、長岡市の補助金を一部、開発資金として活用するという。
従来の監視機器が50万円弱の導入費用がかかることに比較して、
スマートフォンを利用すると、10万円程度で販売が可能という。
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スマフォすげー。つまり、下手な監視カメラよりもよっぽど使えるということじゃねーか。
でも、逆に通行人が設置されているスマフォからデータとか取ったりして。