17日の防災ニュースより抜粋
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三重県は南海トラフ地震に備え、津波避難モデル計画を策定する。
最短で10分以内に1メートルの津波が到達するといわれている
熊野灘沿岸の地域と、30分以上で到達するといわれる
伊勢湾沿岸の地域から、モデル地区を決め、
住民の一人ひとりが自分たちの避難計画を作成することになる。
県議会防災県土整備企業常任委員会は、
伊勢市二見町今一色・西地区の約3000人と、
熊野市有馬町芝園地区の約500人を対象に、
「私の避難計画」の作成を全住民に呼びかける。
モデル地区として、避難場所や経路、危険箇所の確認などを行ったうえで、
個人の避難計画を作成してもらう。
個人計画を基に、避難訓練を年内にも実施する予定としている。
これらの個人の避難計画をデータベース化し、災害時要援護者の避難、
避難所の運営や安否確認などにも役立てていきたいとしている。
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避難計画ね…。
正直、考えたこともなかったな。
計画することは大事だろうが、ある程度は臨機応変に動けるようにしないと。
計画が潰れたとたん、立ち往生だけはないようにね。