12日の防災ニュースより抜粋
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公益社団法人危機管理協会と連携して、
学校宿泊型の防災訓練プログラムとして販売を開始した。
災害時、帰宅困難となったことを想定として、
災害時の学校における危機体制を訓練することができる。
1泊2日で、保存食、寝袋、簡易トイレなどの防災備蓄品を使用しながら、
教室や体育館で宿泊する。非常時に自ら考え、行動する実践的な訓練だ。
体験教室中には、東日本大震災の被災者から体験談を聴講したり、
実践を通した避難所でのコミュニティづくりの研修などを行う。
研修の最終日には、危機管理協会認定の「危機管理主任4級」試験を実施し、
さらなる理解を深める。
費用は1名4800円で、うち100円は被災地支援へ寄付される。
基本パッケージに水、備蓄食、寝袋、簡易トイレの防災備蓄品4点と、
防災講習6時間、危機管理主任4級受験料が含まれる。
少人数向けの個別プログラムや教職員団体向けにもアレンジが可能だ。
関東地区の学校での導入からスタートし、
企業や地域参加型のプログラムの企画もあわせて、全国展開を予定している。
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防災プログラムはいいんだが、金がかかるのかよ。
そういうものこそ税金でやるべきものじゃないのかね・・・。