24日の防災ニュースより抜粋
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防災無線スピーカー向けのエルラド社製(アメリカ)
長距離音響発生装置「エルラド」の新製品を丸紅情報システムズが
7月23日より販売開始すると発表した。
エルラド360エックス(LRAD360X)は、円盤形の形状で、
音を全方位に向けて発することが特徴になっている。
本体周囲360度に向かって、水平方向で最大約3km先まで
音声やアラーム音を伝達することができる。
また、既存の防災無線の受信機に、専用アンプを接続することで
使用することもできる。
1ユニットあたり、直径864㎜、高さ305㎜で、重さが20.4kgの全天候型。
最大10ユニットを積み上げると、80デシベルの音圧レベルで
可聴範囲を3kmまで広げることも可能だ。
クリアな音声で行政放送を伝達することができる、
新しい防災無線スピーカーとして、注目を集めそうだ。
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自分は災害にあったこと自体ないのでなんとも言えないが、
やっぱり災害時ってのは、音が聞き取りにくかったりするものなのかね?
役場とかにあるスピーカーで、結構音が届くような気もするんだが・・・。