6/8 19:38 テレビ金沢にて
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金沢市は8日、想定される津波の被害エリアと住民の
避難先を載せた地図、ハザードマップを公表した。
今後、沿岸の11校下、30000軒に配り、
住民の防災意識の高めていく考え。
この日は金沢市役所で防災会議が開かれ、市の担当者が、
県の津波浸水想定区域図に避難場所や標高を書き加えた
「津波避難地図」の案を説明した。
金沢の津波想定は最大3.8メートル。
浸水区域は、これまでの想定より被害の範囲が狭くなっている。
委員からは「被害が減って安心したが、不安も残る」と複雑な思いが
意見として上がった。これに対し、市は「より科学的に解析した結果、
予想の範囲が狭くなった。ただこれを安心材料にせず、
もっと大きい津波が来る可能性も考えてほしい」と話し、
注意を促すため、地図の標高の低い場所を色づけしたと報告した。
避難地図は、同日の防災会議で承認され、6月中に印刷して沿岸部の
11校下にある住宅と事業所30000軒に配り、防災意識を高めてもらう考え。
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確かに津波に対する防災意識は高まりそうですが、
地震に対する防災意識も高まっているのでしょうかね?
どんな災害がいつ起こるかもわからない。
だから、防災意識は常に高めておくといいかもしれませんね。