前回の投稿から1週間が経ちました、あれから随分と成長して頭の毛(雛毛)もなくなりました。まだ少し残っている子もおります。
お客様から、今年は3羽しか居らんねえとおっしゃる方が多いです。ですが、動画を見たところ、おそらくは4羽はおるようです。毎年なのですが、何羽もの兄弟姉妹がおりましたら、その内の1、2羽はどうも引っ込み思案で潜り込んだままということが多いようです。
高知の朝倉鴨部は、年々田畑が住居地に変わりつつあり、ツバメたちにとっても餌の調達が厳しくなりつつあります。この12年の間で、少子化が進みつつあるように思います。開業当初は6羽でしたが、6→5→4と減りつつあります。おそらく今このご時世、この場所で6羽産んだら餌をうまく調達できないっていうのがわかっているのではないのでしょうか?賢いです。
餌は、大物ですと、とんぼや蜂🐝の仲間のことが多いです。私はツバメが蝶々や蛾を捕え与えていることを見たことがありません。おそらくは毒を持っているからだのではないかと推測しております。だとしたら、蜂は⁇しっぽに毒針がついているのですが、構わず雛たちはむしゃむしゃバリバリ食べているのです。蜂の毒は大丈夫のようですね。口の中で毒針が刺さらないのかなあと心配なのではありますが…
さて、今日は夏至、昼間が一番長い日です。前日までの中の晴れ間も終わり、また雨がちな梅雨に戻ります。しっとりとした癒しの時間が流れることを祈っております。