シネマハウス大塚で8月17日まで行われている、稲葉 司監督の『アイドルスナイパーダブル』の上映会へ行ってきました。


まだ上映期間が続いておりこれから観る方も多いと思いますので、物語の詳細については書きませんが、今までのアイドルスナイパーを観てきた人ならクスッと笑ってしまう一言やシチュエーションが散りばめられていて、またガンアクション以外のアクションが今までのアイドルスナイパーシリーズよりも多めという感じがしました。

上映後は稲葉 司監督と出演者の方々の舞台挨拶がありました。

主役の蒼乃ありすさんとイ・リンさん。(手前は稲葉 司監督)


舞台挨拶は、出演者が横並びになるのが普通ですが、シネマハウス大塚は、舞台の中央に音響装置(5.1chサラウンドシステム?)が置かれているので、丁度そこを境目にした反対側に主役のお二人とは対照的な

渋い、強そう、カッコイイ、ダンディetc 

 

雰囲気を醸し出す方々が集結するような感じになっていました。







舞台挨拶を録画・録音していたわけではないので、話の全ては覚えていないのですが、滝川拳さんが今回はアクションが今までよりも多めだったことや、台詞が所々聞き取り難かったけど、かなり良い感じの言い回しの台詞が入っているのでそこは注目して聞いてほしいといったことを仰っていました。

また、登場人物毎にそれぞれ異なった様々な武器を使う映画ということで、色々な武器をキャストに当てはめていったところ、岡田広さんが最後に残っていたナイフを使うことになった…そうです。

作中では岡田広さんがナイフを使ったアクションを披露されています。

また主役ではないのですが、黒岩よしさんのアクションシーンも作品全体を引き締めていたように感じました。

主役の、蒼乃ありすさんとイ・リンさんが作中で何種類かコスプレをしていることに話が移り、イ・リンさんがコスプレ用のセーラー服をかなり持っていて…みたいなことを仰った時。


どう話が転んでいったのかは覚えていないのですが、
「もしかして、次の舞台挨拶はこっちの俺達が、コスプレでセーラー服着るの!?」

みたいなことを滝川拳さんが仰っていたのが、面白かったです。



今回の『アイドルスナイパーダブル』は、ヒロインアクションまつりでの出演者の発決定発表(途中変更になった形もあったようですが)や、予告編の上映。

またツイッター等で制作途中の様子をリアルタイムで知ることができた上に、微力ながらクラウドファンディングという形で関わることもできた作品ということで、当日の上映会は、

 

出来上がった作品を見届ける…(おこがましいですが)

 

そんな心境でした。

 

次回のヒロインアクションまつりや、その他のヒロインアクションイベント・映画イベント等で再び観る機会もあると思いますが、とりあえず予告編やパイロット版ではない、完成した作品を一通り観るということで一区切りついた上映会でした。

 

上映会は8月17日まで、大塚駅近くのシネマハウス大塚で開催されているので、関心を持たれた方はぜひ足を運んでみて下さい!