Nゲージの方で少し手間と時間のかかることに手を出してしまい、試行錯誤を繰り返している状態に陥っていることから、ブログの更新が今しばらく滞りそうな状態です。

 

そこで、こちらのブログでカメラのことでも書いてみようと思いました。

ポートレートを扱うブログなので、カメラの記事もありかなと……。

20年位前のデジタルカメラブームの頃に、コンデジを買って写真を撮り始めて、やがてそのままポートレート撮影をするようになり、一眼レフの購入を考えるようになりました。

ニコンのD50と、キャノンのEOS Kiss Digitalの2機種に絞っていた頃、EOS Kiss Digital X が発売されたことで、最終的にキャノンを選びました。


もし一眼レフの購入時期がもう少し早かったら、私はニコンユーザーになっていたのかもしれませんね(^^)

初めての一眼レフ購入でしたが、レンズキットではなくカメラ本体と、タムロンのA16を同時購入。

こうして一眼レフカメラを持つようになったのでした。

数年後、EOS 7Dを使うようになり、EOS Kiss Digital X はあまり出番のない状態ですが、軽くて持ち運びしやすい一眼レフというメリットがあるので、手元に置いてあります。

▼EF24-85 f3.5-4.5 を装着。

軽い本体に、こういう古めのレンズや、単焦点の軽いレンズを付けて

「ポートレートを撮るぞ!」
「鉄道を撮るぞ!」

と意気込んだ撮影ではなく、どこかを散策しながら、気ままにシャッターを切る感じの撮り方が似合いそうです。こういう撮影をするとしたら、ミドルクラスの一眼レフはやはり重いです。

若い方や、ガタイの良い人なら問題ないかもしれませんが(^^;;)

ただ、EOS Kiss Digital X がいかに軽くてコンパクトと言っても、今はミラーレス一眼があります。
EOS Kiss Digital Xが重さ510gに対して、EOS Kiss M2は重さ387gしかありません。

 

EOS Kiss M2はファインダーを省略していないようですし、操作ダイヤルが付いているので、個人的には何か使い易そうなミラーレス一眼という感じがします。

連写速度も速いので、鉄道撮影や、動く動物を撮る用途でも使えそうですね。

話が逸れましたが、初めて買った一眼レフとして記念に持っている…ということでないのなら、手元に置いておいてもあまり意味が無いと最近は考えるようになりました。
SDカードではなくコンパクトフラッシュを使う機種なので、EOS 7Dを使っている間は、予備機(かなりグレードは下がりますが…)という位置づけもできなくはないのですが。

防湿庫のスペースも限りがあるので、EOS 7D使わなくなったら、手放すのもありかなと考えています。