前回の続きです。

↑前回の記事はこちら。



思考がおかしな方向へ向く前に、身体からヒントをもらうことにしました。


使ったのはキネシオロジー。


最初に反応したのは、旦那が友人から借りていた「水曜どうでしょう」のDVD。


セルフセッションなわけですが、
出だしから、かなり想定外の展開。


そこからさらに反応を取っていくと
出てきたキーワードは知る人ぞ知る名言


「腹を割って話そう!」


画像お借りしました。



いや、やってるし!って思いました。正直。


そのために行きたくない理由を聞いたら
余計にギャン泣きするんやん


とブツブツ言いたい気持ちはありましたが
引き続き反応を取っていきます。(息子ではなく私の筋反射)


以下、何に反応したのかを全て書いていくと、恐ろしく長くなるので、そこは省略して出てきたメッセージだけ書きますと、


まず「場所を変えろ」とのことでした。
家ではダメだと。


そして出て来たのが前の記事にある通り
とあるBar。


意味不明ながらも身体の提案に従います。


17時開店のお店だったので、
開店時間に行きました。


もちろん子ども用のメニューなんてありません。
ソフトドリンクすらありません。
子ども用の椅子もありません。


当時息子の中では「キッズセット」や「お子様ランチ」が大ブームで、そういったメニューの無い店は嫌がっていました。あと、子ども用の椅子もマストでした。


それ故に
なんでここなん?と腑に落ちない母。


しかし、息子を見ると
嫌がるどころか
なんだか楽しそうにしていました。



↑絶対に足が届かないのに、自らカウンター席を選び、ジュースやキッズセットが無いことに文句も言わず、率先してメニューを選び出す。


意外な姿に驚きましたが、驚いてばかりもいられません。こちらはセッション中なのです。テーマは「腹を割って話そう」。


そこからはいちいち筋反射は取らずに、起こることを丁寧に観察しました。



↑ピザが届いたらまぁよく喋ること。聞くたびに言葉に詰まって泣いていた「保育園に行きたくない理由」も、彼なりの言葉でペラペラペラペラよく喋る。笑


大人の言葉で要約すると、つまりは
「自分のリズムとスペースを尊重したい」
ということでした。(お友だちや先生が自分のところに来たり、話しかけてくるタイミングが嫌といったようなエピソード満載^^;)


「なんで行きたくないの?」と私に聞かれるたびに、↑これを言語化出来なくて、そのストレスゆえのギャン泣き地団駄ゴロゴロだったことを知りました。


あぁ、、なるほどなぁ、、、
なんか、すみませんねぇ、、
と、ローになっていく母をよそに
少しハイな息子。


理由がわかってひとまず1歩前進。
とはいえ、さてどうしようかなと。
何にも具体的な案が浮かばないなと。


テーマは「腹を割って話そう」なので
核心をつくことを聞いてみました。


「保育園もう辞める?」


すると返ってきた答えは


「え?なんで?」


なん??え??え??


びっくりです。3ヶ月間、毎朝泣いてたんです。行きたくないと。しかし、蓋を開けてみると、辞めるつもりはないと。通いたいと。


もっと驚いたのは、
次の日あっさり登園したこと。


まるで登園拒否などしたことがないかのように。


あぁ、私の学びが1つ終了したんだなと思いました。


それからはもう、泣きながら「行きたくない」と言うことはなくなりました。


身体の提案ってほんと面白いです。



※今回の話は極めて個人的なケースの紹介です。
登園拒否のお子さんはBarに連れて行けば良いですよという主旨の話では決してありませんので、誤解なさらないでくださいね。
って大丈夫か。ま、念のため。




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