進雄神社 ⑤ | useful for somebody

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進雄神社の続きです。

 

進雄神社をくまなく探索すると、いろいろな神様が祀られているのが発見できます。

まずは、 「 月夜見命 」

きっと、夜の世界を治める 「 ツクヨミノミコト=月読命 」 ( スサノウさんの兄 )のことでしょう。

 

豊受大神宮 別宮 月夜見宮へ参拝した時は、急に風が吹き雨が落ちてきました。あまり歓迎されなかった感があります。

 

 

 

 

続いては、こちら。

 

 

よく見ると・・・

 

 

 

そう、道祖神 として、あの 「 猿田彦 」 さんが祀られていました。

ただ、片方は 「 猿女」 さんかと思いきや、両方とも 「 猿田彦 」 さんでした。

 

そして、こちらは・・・

 

 

そもそも、なんという字なのか読めずに苦労しました。

iphoneの 「 手書き日本語 」 というアプリを使って解読してみました。

 

土祖埴安命(ハニヤスノミコト)
 
と読むようです。
「 ハニヤスヒコ 」 と 「 ニヤスヒメ 」 の2神の総称のようです。
 

自然石を基調とした地神塔のようで、以下の五神があるようです。

(進雄神社には、ハニヤスノミコトのみ)

 

①天照大御神・・・言わずと知れた、日本の総氏神ですね。
②大己貴命オ(オナムチノミコト)・・・大国主命のことです。
③少名彦命(スクナヒコノミコト)・・・大国主命をサポートした小人神です。
④倉稲魂命(ウカノミタマノミコト)・・・伊勢外宮の豊受大神に象徴される食物の神のようです。

⑤埴安媛命(ハニヤスヒメノミコト)・・・

 

「 土を練って柔らかくするの意で、土作りは農の基本だという現代の篤農精神にマッチするような神である。

この神は夫婦神であるがどこでも姫神の名しかない。子を生み、育てる女性の霊力を象徴したものであろう。この五角柱ジジン様は近世中期以降、国学の隆盛と関連するので、発生的には遅く大正期に建てられたものもあるといわれている。」

 

そうです。

 

進雄神社では、珍しく夫婦神で祀られているということですね。

 

いろいろと調べたとこと、

 

主祭神

  速須佐之男命(ハヤスサノオノミコト)

 

配祀

  稲田比売命(イナタヒメノミコト)  

  =クシナダヒメ命(クシイナダヒメ命)、つまりスサノウさんの奥様ですね。

 

そして、

 

合祀

  櫛御気野命(クシミケヌノミコト)
  宇迦野御魂神(ウガノミタマノカミ)
  保食命(ウケモチノミコト)
  軻遇突知命(カグツチノミコト)
  菅原道真(スガハラノミチザネ)
  建御名方命(タケミナカタノミコト)
  市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト)
  木花開夜姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)
  誉田別命(ホンダワケノミコト)
  経津主命(フツヌシノミコト)
  伊邪那美命(イザナミノミコト)
  豊宇気姫命(トヨウケヒメノミコト)
  大物主命(オオモノヌシノミコト)
  火産霊神(ホムスビノカミ)
  積羽八重言代主命(ツミハヤエノコトシロヌシノカミ)
  高龗神(タカオカミノカミ)
  上津綿津見神(ウワツワタツミノカミ)
  八衢比古神(ヤチマタヒコノカミ)
  八衢毘売神(ヤチマタヒメノカミ)
  大日靈貴命(オオヒルメムチノミコト)
  埴山毘売神(ハニヤスヒメノカミ)
  大山祇神(オオヤマヅミノカミ)
  大己貴命(オオナムチノミコト)
  大国主命(オオクニヌシミコト)

 

もう、わけが分かりません・・・