梅雨の時期?


基本的に雨は好きだけど「出かけない日」の雨や「夜の雨」は特に好きだ
降れ降れ もっと降れ と思う






ウダツのあがらない僕は夕方から日通の日雇い&日払いのバイトをしていた
髪はロンゲというより長髪...ブッチョ面...友達なし...金なし...魅力なし...根性は多少あれどひねくれ過ぎてて使い物にならず...(ここによく登場する「面白くない時期」ですな)


そんな時期、来る日も来る日も地下の狭ぁいヴォーカルブースや布団の中で喉から血が出るまで歌っていた
Quicksand Jesus -Skid Row
という曲...(まぁ血も出るわ な高音域)


前奏のアルペジオでいきなり迷路に迷い込んだような気分になるこの曲 は別に雨の曲じゃないのだけど...
僕の中では勝手に雨の曲になっている


Tell me now who’s behind the rain
雨の向こうにいるのは誰なんだい?


というたった一行の歌詞のせいだ


たぶん「雨」は比喩なんだけど
当時、歌ってるとどうしても雨の映像が浮かんできて、更にその向こうにいる誰かの影を重ねたりして...
しまっていた がため
現在に至るまで「雨」が降るたび
自分のブサイクな姿(今でもだけど)や血の味や疲れや 何やかんやを連れてくるハメになるのだった...


しかし 今となっては もはやこの時期に聴くこの曲は「オツ」だ


雨の向こうにいたのは…
何となく
分かったような気もする