そんな風にムラがありながらも、結局一歩ずつ、進んでいくしかない、っていうところで着実に進んできて、現在。
歌うことは楽しい。
なんだかんだ言って、歌うことは自分にとって特別だ。
他のことでは満たされないものが、身体の中でグワーーーーッと蠢めく。
歌うこと自体、楽しい。
一方で、また別の満たされる瞬間がある。
それはお客さんや聴いてくださった方からの言葉だったりする。
誰かのためになったり、力になったり、そういう手段はたくさんあるけれど、自分の歌から何かを受け取ってもらえたっていう感覚は、他にはない。
言葉をかけられなくても、目や表情で感じられることもある。
でもやっぱり、言葉にしてもらえたときは何とも言えない。
ライブの感動はその瞬間だけだったり、楽しい時間はその時間だけだったりするかもしれない。
しかし、後になっても、歌を思い出してもらえたり、ライブの時のことを覚えていてもらえることがある。
そんなときは、受け取ってもらえたものが残ってるのかなぁと、すごく嬉しい気持ちになります。
最近そんな連絡をもらって少し舞い上がったので、日記です。
すごくわがままで、傲慢で、プライドの高いやつなのです元は。
いつだって「こいつは何か違う」と思わせたくて、うまくいかなけれりゃどうしようもなく悔しくて、上手い人をみれば「すごいなぁ」と思う半面、心のどこかでは人一倍「ちくしょー!!!」と思ってる。
そういうやつなのです。
それだけじゃあだめだけど、
それがなくなったら自分じゃないんです。
メキメキになって、必要ないなんて隠れていたそんな自分も、やっぱり必要だ。
自分にとって特別な、歌というものだ。
自分の外の世界においても、特別な残るものになりたい。
これは自分の全てではないけれど、確かにある本心の一部分なり。