いろんな習い事をさせて
それをことごとく息子は嫌がってやめた と以前書きました。
たしかに ほとんど そうだったのですが
ひとつだけ
アートクラブだけは 最後まで喜んで通っていました。
中学受験の勉強がはじまるのころに
時間があわなくて辞めさせたのですが
そのときにも 息子は結構残念がって続けたい と言っていました。
と言っても息子が 絵をかいたり 工作したりするのが
特に好きだったというわけではありません。
3・40人の子が入り乱れる 結構規模の大きいアートクラブで
毎回 その日の課題が説明されて みんなで一斉に取り組み始めるシステムだったのですが
どんな課題を出そうとも うちの息子はいつも一番最初に 出来た と言って持ってくる
わがアートクラブで いつも 一番早くできたで賞 の子です
と指導してくださる先生に言われていました(笑)
でも先生がフォローしてくださるには
決して いい加減なやっつけ仕事なわけじゃなくて
一生懸命取り組んで彼なりに作品は完結はしているんです とのこと。
そこで又ちょっとアドバイスすれば
言われたことはきちんとやって又すぐ持ってくる。
だけど基本的に彼は直観で書いて その後それをどうかしたい とか
そういう欲求はないみたいです と言われました。
まあ 要は 絵に対するこだわり とか 才能はなかったのだと思います。^^;
それに実は 息子にとっては アートをすることよりも
作品が仕上がった人から順番に親が迎えに来るまで別部屋で
カードゲームや ゲーム機を自由にやってよく
いろんな学年入り乱れる中で たくさんの子たちと思い切り遊べる ということの方が
魅力だったのだ と思います。
ここは絵をかきに来ているんだろう なんてことはおっしゃらずに
そんな時間も大切に思ってくださって
そのために事故のないよう監視のアルバイトまでおいてくださる
そんな先生のおおらかな方針が
息子にはとてもあっていたのだと思います。
そんなアートクラブだったのですが
ここの先生の子どもを見る目には
いつも驚かされました。
息子が小学校で出会った 先生 と名のつくご職業の方で
息子のこと 一番 よく見て わかってくださっているのは
この方だった と今でも実は私は思っています。
指導していただく時間は 1週間のうちほんの数時間
しかも上に書いたように何十人の中の一人 で
速いのだけが取り柄
とくに絵の才能に恵まれている訳でもない息子だったのですが
その先生は決して息子のこと そんな見方はしていませんでした。
書く絵 や その姿勢を通じて
息子自身のことを ものすごく的確に理解してくださっていたのです。
それもとても受容的で包容力ある目でもって。
たとえばこんなエピソードがあります。
息子は4年生のころ
せっかく書いた絵を 最後は黒で塗りつぶしてしまう
というようなことを続けていた時期があり
私はひそかに気にしていたのですが
先生がそのことに対する息子の心理状態を
とても的確に言い当ててくださったのです。
息子は とてもいい奴で
ちょっとはたからみていると
いい奴すぎるくらいなところがある。
一人っ子のお人よしタイプ。
誰にでも親切だし 誰とでもうまくやれる
ふつうにふざけることはあるけどトラブル起こすこともない。
だけど 自分というものが実はなかなか出せないところがある。
絵でも 僕の目から見て ああ 今日はいい絵をかいてるなぁ と思って
多分本人も結構満足しているときでも
最後は黒く塗りつぶそうとする。
彼のそういった優しい部分と 自我の部分で 混乱起こしているのが
絵に対しても そんなことをしてしまうことに
通じているんじゃないかと ちょっとそんなことを心配しているんです
とそんなことをおっしゃって
これには 私はびっくりしてしまいました。
私が密かに感じていて 誰にもいえなかったことを
アートクラブの先生は息子の絵を通して
的確に把握してくださっていたからです。
子どもの絵を見る もしくは指導する人 というのは
普通は その子の書いた文章をみて その背景にあるものを感じるように
その子の書いた絵から いろんなことを感じられるのだなぁ
とこの時 思いました。
その先生ご自身の絵は
それこそ 暗ーい色調の
何が何だかわからないような抽象画 だったんですけどね。
それをことごとく息子は嫌がってやめた と以前書きました。
たしかに ほとんど そうだったのですが
ひとつだけ
アートクラブだけは 最後まで喜んで通っていました。
中学受験の勉強がはじまるのころに
時間があわなくて辞めさせたのですが
そのときにも 息子は結構残念がって続けたい と言っていました。
と言っても息子が 絵をかいたり 工作したりするのが
特に好きだったというわけではありません。
3・40人の子が入り乱れる 結構規模の大きいアートクラブで
毎回 その日の課題が説明されて みんなで一斉に取り組み始めるシステムだったのですが
どんな課題を出そうとも うちの息子はいつも一番最初に 出来た と言って持ってくる
わがアートクラブで いつも 一番早くできたで賞 の子です
と指導してくださる先生に言われていました(笑)
でも先生がフォローしてくださるには
決して いい加減なやっつけ仕事なわけじゃなくて
一生懸命取り組んで彼なりに作品は完結はしているんです とのこと。
そこで又ちょっとアドバイスすれば
言われたことはきちんとやって又すぐ持ってくる。
だけど基本的に彼は直観で書いて その後それをどうかしたい とか
そういう欲求はないみたいです と言われました。
まあ 要は 絵に対するこだわり とか 才能はなかったのだと思います。^^;
それに実は 息子にとっては アートをすることよりも
作品が仕上がった人から順番に親が迎えに来るまで別部屋で
カードゲームや ゲーム機を自由にやってよく
いろんな学年入り乱れる中で たくさんの子たちと思い切り遊べる ということの方が
魅力だったのだ と思います。
ここは絵をかきに来ているんだろう なんてことはおっしゃらずに
そんな時間も大切に思ってくださって
そのために事故のないよう監視のアルバイトまでおいてくださる
そんな先生のおおらかな方針が
息子にはとてもあっていたのだと思います。
そんなアートクラブだったのですが
ここの先生の子どもを見る目には
いつも驚かされました。
息子が小学校で出会った 先生 と名のつくご職業の方で
息子のこと 一番 よく見て わかってくださっているのは
この方だった と今でも実は私は思っています。
指導していただく時間は 1週間のうちほんの数時間
しかも上に書いたように何十人の中の一人 で
速いのだけが取り柄
とくに絵の才能に恵まれている訳でもない息子だったのですが
その先生は決して息子のこと そんな見方はしていませんでした。
書く絵 や その姿勢を通じて
息子自身のことを ものすごく的確に理解してくださっていたのです。
それもとても受容的で包容力ある目でもって。
たとえばこんなエピソードがあります。
息子は4年生のころ
せっかく書いた絵を 最後は黒で塗りつぶしてしまう
というようなことを続けていた時期があり
私はひそかに気にしていたのですが
先生がそのことに対する息子の心理状態を
とても的確に言い当ててくださったのです。
息子は とてもいい奴で
ちょっとはたからみていると
いい奴すぎるくらいなところがある。
一人っ子のお人よしタイプ。
誰にでも親切だし 誰とでもうまくやれる
ふつうにふざけることはあるけどトラブル起こすこともない。
だけど 自分というものが実はなかなか出せないところがある。
絵でも 僕の目から見て ああ 今日はいい絵をかいてるなぁ と思って
多分本人も結構満足しているときでも
最後は黒く塗りつぶそうとする。
彼のそういった優しい部分と 自我の部分で 混乱起こしているのが
絵に対しても そんなことをしてしまうことに
通じているんじゃないかと ちょっとそんなことを心配しているんです
とそんなことをおっしゃって
これには 私はびっくりしてしまいました。
私が密かに感じていて 誰にもいえなかったことを
アートクラブの先生は息子の絵を通して
的確に把握してくださっていたからです。
子どもの絵を見る もしくは指導する人 というのは
普通は その子の書いた文章をみて その背景にあるものを感じるように
その子の書いた絵から いろんなことを感じられるのだなぁ
とこの時 思いました。
その先生ご自身の絵は
それこそ 暗ーい色調の
何が何だかわからないような抽象画 だったんですけどね。