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2023年10月 肝臓へ転移ありの大腸がんステージⅣと診断。
2023年11月 抗がん剤治療(XELOX療法)開始。
(現在10サイクル目)
2024年1月 腸閉塞回避のためストーマ(人工肛門)設置。
2024年3月 XELOXに加えアバスチン投与開始。
今のところとても元気に、ほぼ以前通りの日常を送っています。
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日本では通院というものをほとんどしたことがなかったので、アメリカならではのことなのかがよく分からないけれど、通院していて面白いと思ったことをいくつか。
●ロビーはガラガラ
救急外来(ER)やUrgent Care以外は基本的に完全予約制なので、病院のロビーはいつもガラガラ。
●手錠をかけられている人を二回目撃
一度目は多分、逮捕ホヤホヤ。後ろ手に手錠をかけられて、両脇を警察官に捕まえられた状態でエレベーターに乗るところを目撃。(病院で何をしたんだろう。)
二度目は入院患者。
オレンジ色の囚人服を着て後ろ手に手錠、というスタイルで、警察官と一緒に廊下を歩いていった。
●本人確認がなくなっていく
10数回も点滴室に行っていると、受付も顔パスになっていく。最初の頃は、担当医と予約時間、予約の内容、名前と生年月日を聞かれたのに。
♫ おまけの写真コーナー ♫
飼っていた二匹の猫たちが長生きした末に天国に行ってしまってから、猫の一時預かりが趣味。
これは数週間ずつ二回預かった、ベッキーちゃん。かなりのやんちゃ猫で、次男と対等に喧嘩し、次男の腕は傷だらけに。コード類を噛みちぎり、クッションに粗相をするのが日課だったので、その後は預からないことにした。
それさえなければ、可愛く楽しい猫ちゃんでした。