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2023年10月末、肝臓へ転移ありの大腸がんステージⅣと診断される。
2023年11月6日から抗がん剤治療(XELOX療法)開始。
(現在9サイクル目)
2024年1月、腸閉塞回避のためストーマ(人工肛門)に。
2024年3月5日から、XELOXに加えアバスチン投与開始。
今のところとても元気に、ほぼ以前通りの日常を送っています。
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なんとなく体調が悪いな、とは思っていたが、解熱鎮痛剤(Tylenol)を飲むとケロッと元気になったので安心していたら、4月8日夜から38度を超す発熱。熱以外の症状としては、手のひら足の裏の痛みがかなり強くなったことと、悪寒と下痢。食欲も無し。Tylenolで時々落ち着くので、その隙に少しずつ仕事をこなしたが、それ以外は基本的にはベッドの中で、気づいたら10日間たっぷり寝込んだ。
その間、夫と次男が炊事や洗濯など全部やってくれていたのだが(相変わらず掃除は一切しない)、どんな様子だったか、どんな話をしたか、あまり覚えていない。
13日には、飛行機の距離に住む友人が仕事で近くに来るというので会う予定だったのだが、泣く泣く断念(この友人は、私の病気を知らせた際、私に会うためだけに飛行機に乗って来てくれた)。電話で話したいと言ってくれたが、声も裏返ってしまっていてちゃんと出せなかったので、回復を待って、やっと話せたのが18日。
16日に予定していた、8サイクル目のキモセラピーも1週間延期。
17日くらいに熱が下がったが、体が本調子に戻ったなとしっかり実感したのは20日だった。
検査をしていないから分からないが、これは抗がん剤の副作用というよりは、インフルエンザか何かだったのではと思う。(去年の夏、コロナに感染したが、コロナとはちょっと違ったように思う。)免疫が落ちているから、罹りやすかったのかもしれない。でも、コロナと違って後遺症は何もなかった。(昨年のコロナ感染の際は、陰性になってからも1ヶ月以上、体がだるかった。)
これからは感染予防という面でもしっかり気をつけなければ、と思っていた矢先の4月末、なんと次男がコロナ感染。
看病も必然リモートに。
学校区の規則に従い4日間学校を休んだが、4日目に、もうアルバイトに行くという。コロナに感染した場合の隔離のルール(熱が下がってから◯日、とか症状が収まっていればOKとか)が、学校区と郡とで違って、郡の規定のほうがずっとゆるいのだ。
♫ おまけの写真コーナー ♫
先日お祭りに行った時に出ていた屋台。日本食(っぽいもの)がわりと多い。
【上】「寿司ピザ」。ピザのスライスの形をした海苔の生地の上に、酢飯やら天ぷらやらお刺身が乗っている。
【下】「ラーメンブリトー」。麺をトルティーヤで包んでいる。焼きそばパンと似たようなものか。アジアンフュージョン・タコス(ラーメンブリトー)と、山盛りフライドポテト、そして餃子のセットとのこと。
発想はなんかすごいが、あまり人は並んでいなかった。