大腸がんの告知を受ける2ヶ月半前。

 

夜中、お腹の激痛で何度も起きる。

でも、便秘が酷くなったのだと勝手に思っていた。便秘には30年以上悩まされていて 私にとっては「持病」のようなもの。

 

 

でも、便に血が混じっていたので、あれ?とは思った。

 

 

大腸がんの告知を受ける1ヶ月半前。

 

 

3ヶ月ほど前にコロナに罹患し、その後不調が続いたこともあり、まだ本調子じゃないのかな、もしくは更年期症状かな、とあまり深刻には考えていなかった。でも頻繁に鎮痛剤を必要とする状態はおかしい、と、少しずつ不安に。

(因みに、ずっとAdvilという市販の鎮痛剤を飲んでいたが、後からドクターに、Advilは腸に良くないからTylenolというものに変えろと言われた。)

 

 

ネットで症状を調べてみると、痔だと思っていたら大腸がんだった、という情報がチラホラ出てきて、心配になりホームドクターのオンライン診療の予約を取った。

 

 

 

 

心配ではあったが、一度も病気という病気をしたことがない自分の健康をどこかで過信しており、また、ホームドクターの言った「大腸内視鏡検査の予約はすぐには取れないかもしれないけど、もし良くない病気であったとしても、検査までの数週間が命取りになるものではない」との言葉に安心していた。

また、基本的には問題なく日常生活を送ることができていたこともあり…。

 

 

ついつい内視鏡検査の予約を入れるのを先延ばしにしてしまっていた。

 

 

♫  おまけの写真コーナー  ♫

お肉のスケールが桁違いの、アメリカのBBQ。