今日は失敗談をひとつ。
実は今、メインの脇汗サイトとは別に足汗のサイトも同時並行で作っています。
私は脇汗だけでなく足汗にも悩まされていて、特に冬になるとたくさんの汗をかいてしまうのです。
今の時期は足裏の汗腺が絶好調(笑)で、靴下はいつもじめじめと湿っています。
で、前から一度、自分の足がどれくらいの汗をかくのか確かめてみたかったんですよ。
検証という形で汗を採取すれば、サイトのコンテンツとしても使えますしね。
ですから今日はそれを実行してみました。
しかし・・・
うまくいきませんでしたね^ ^;
足汗を採取しようとしたが…
足汗の量をはかる。それにはどうしたらいいか?
まず思いついたのは、足にビニールをかぶせて一日過ごしてみること。
そうすればビニール袋の中に汗がたまるから、はっきりと目で見ることができるんじゃね?
これを今日は実践してみたのです。
検証の流れは以下のとおり。
1.制汗対策をしていない足にビニール袋をかぶせ、その上に靴下を履く
↓
2.その状態で出勤する
↓
3.帰宅して靴下を脱ぎ汗の量を確認する
まず、私は普段 足汗対策に塩化アルミニウムを使用しています。
この塩化アルミニウムを二週間ほど前からストップしました。心おきなく汗をかくためですね(笑)
そして準備がととのった足に、今日はビニール袋をかぶせます。
上の写真は、この記事用に”たった今”パソコンの前で撮りましたが、すでに汗がじんわり出ていてビニールが曇ってますね^ ^;
さらにこの上に靴下を履いたらセッティングOK。いざ、会社へと出勤です。
靴を脱いで歩くとビニール袋がシャリシャリと音をたてますが、靴を履いてしまえば問題ありません。
この時期に塩化アルミニウムをつけないと、私の足はつねに湿っています。
特に仕事中は無意識のうちに緊張しているようで、足汗はとどまることを知りません。
そして長かった勤務時間が終わり、いよいよ帰宅!
ドキドキとワクワクが入り混じった気持ちで靴下を脱いでみると
・・・・・
・・・・
・・・
ビニールが破れている(泣)
そうなんです。両足とも、裏側が大きく破れていたのです(ショックのあまり写真を撮るのを忘れた^ ^;)
これでは汗がたまるわけがなく、すべて靴下が吸ってしまいます。
検証失敗ですね。
検証が失敗した原因
上の写真は、今日の検証で使ったビニール袋です。
厚さは0.02mm。この厚さでは、足の踏ん張りに耐えきれなかったんでしょう。
私はいわゆる「ブルーカラー」の仕事をしていて、どちらかと言えば体を動かす仕事です。
そのため足に力を入れることが多いし、ちょこまかと動き回ることも多いので、ビニールが引っ張られたりこすれたりして破れたんだと思います。
ですから次はもっと厚いものを用意する必要がありますね。
それかゴム手袋の足バージョンみたいなものがあればいいのですが、そんなのって見たことがないし、そもそも透明でないと中が見えない^ ^;
いずれにしても、0.02mmのビニールでは破れてしまうことがわかっただけでも収穫としよう。
次こそは絶対に成功させるぞ!