夕食時、妹が眉間にしわをよせていたので、
どうしたのかなと思いながら声を掛けないでいたら、

「いつも食べることに疲れてしまう…。」

とつぶやいたので

母と
「頑張れよ。諦めんなよ。」

と松岡修造並みの熱さで励ましてきた。

そんな母はこの前
熱心にスピーチの練習をしていたので

「何やってんの?」
と聞くと

「主演女優賞を貰うようなことがあった時のために練習してんのや」

と。

しかも

「ちょっと聞いてて!これでい?!」

と言われ、その瞬間物凄く体がダルンダルンになったので

「うん、いいんじゃない☆」

と言って急いで逃げました。

リビングからは

「私一人が頂いた賞ではありません。皆さんの代表として頂いたものだと思って…なんちゃらかんちゃら…あ、間違えた☆」

という声を背に物凄い真顔でレポートを打ちました。


日常茶飯事。
朝飯前。
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作りたいなー


突然思ったんです。

そう思ったら無性にシュシュ作りたくなって、

100均まで自転車を飛ばし、200円で材料を買い(フェルトと髪ゴム)急いで帰り、急いで作り始め、5分で飽きた。

まぢうけるー
突っ込みどころ満載なんですけどー
(棒読み)



そして、
1週間以上放置して、ある日ふと中途半端に作ったそのシュシュの事を思い出したんです。


思い返せば私の人生こんな事ばかりじゃないか。
このままでいいのか。
今このシュシュ作りから目を背けたら、もしかして一生色んな事から目を背け、逃げてしまうかもしれない。
そんな人生になってしまうかもしれない。

それでいいのかいや!

よくない!


それから2時間かけて完成。


嬉しい達成感。







そうやって今
大量の記録とレポートから目を背けてるって


もちろん、気付いている。

実習の記録をやろうと思って机に向う。



なんとなく引き出しを開けてみる。


大学1年生の時に使ってた古い手帳を発見。



見ちゃうでしょお?



その手帳月ごとに今月の目標みたいなものが立てられるようになってて、


マメじゃないので大体白紙。





そんな中にめずらしくちゃんと目標を書いているページを発見。








ゆーぴんDIARY♪





「Bigになる。」



















あのころの私は一体何を目指していたのでしょうか。








やることリストには「フッ筋」って書いてあった。

しかも「フッ筋」の文字のあとキラキラしてあった。






静かに閉じて、何事もなかったかのように手帳をしまう。






記録やんなきゃだもん。


もん!


あーーまぢ、ホントマヂ、もー!

きろく!