幸せのかたち -4ページ目
数あるブログの中からご訪問頂き
ありがとうございます♡
乳がんサバイバーmimiです。
35歳で乳がん告知を受け
左乳がん全摘、リンパ節転移
再建延期~現在再建しない選択を。
抗がん剤、放射線治療を終えて
現在ホルモン治療継続中です。
乳がんの告知から手術を受け
抗がん剤、放射線治療を終えて
ちょうど1年が経とうとしていました。
ホルモン治療をしているため
子宮がん検診を1年に1度受けなくては
いけないので治療が落ち着いた
タイミングで子宮がん検診を受けました。
そして乳がん1年目の検査があり
血液検査、マンモグラフィー、CT、骨シンチ
の検査を受けました。
リンパ節郭清をしている為、右腕にしか
注射が出来ないのですが
抗がん剤治療で血管が固くなってしまい
刺せる場所がなく
採血に時間がかかりました
何とか採血は出来ましたが
今度は骨シンチの注射をするところがなく
1度腕に刺してみたのですが断念
初めて足の甲に注射しました
抗がん剤治療から2年経ちましたが
血管はまだ固く戻らないのですが
いつか復活するのでしょうか?
骨シンチの検査は注射をしてから
検査まで4時間ほど時間を
あけなくてはいけないので
その日は検査のみで終わり
結果は1週間後でした。
検査の結果は問題なしとのことで
1年目の検査は無事に問題なく
クリアすることが出来ました
まだまだ不安になることも多く
色々と考えてしまいますが
年数が経てば不安も
少しはなくなっていくのでしょうか…
少しずつですが自分のペースで
ゆっくりのんびりと
身体の声を聞き自分をもっと
大切にしていきたいと思います♡

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乳がんサバイバーmimiです。
35歳で乳がん告知を受け
左乳がん全摘、リンパ節転移
再建延期~現在再建しない選択を。
抗がん剤、放射線治療を終えて
現在ホルモン治療継続中です。
抗がん剤治療を終えてから
3ヵ月ほど経った頃のことです
抗がん剤治療が終わり
すぐにホルモン治療を始め
ちょうど放射線治療が終わった頃に
爪への異変に気付きました。
初めは何となく指先に違和感を感じ
変だなと思いながらも様子をみていたのですが
爪の先がだんだん白くなっていき
爪の間に水が入り込んでいることに
気が付きました
爪が剥がれてパカパカと
浮いていたんです
痛みはありませんでしたが
指先に力を入れることが出来ませんでした
私はリンパ節郭清をしているので
指先から菌が入り込むとリンパ浮腫に
繋がるので怖くなり
すぐに皮膚科を受診しました。
診察内容は
抗がん剤の副作用の可能性が高いとの事で
爪の間に塗る薬を塗って様子をみましょう
という感じでした。
悪化しなければそのまま爪が伸びて
きれいになるまで待ちましょう。と…
ここで初めて抗がん剤の
ドセタキセルの治療の時に
指先を冷やしながら受けなかったことを
後悔しました
あの時は予測性嘔吐があり
余裕がなかったのですが
こんな副作用が出るなら
頑張って冷やしていればと思ってしまいます
まさか抗がん剤治療を終えて
3ヵ月もしてから副作用が出てくるとは
思っていませんでした。
こんな事ってあるんですね
その後、悪化はしませんでしたが
結局すべての指先の爪が半分くらい
剥がれ浮いている状態が続きました
その間は爪に負担がかからないように
注意をしながら手袋をはいて保護していました。
何もできませんよね…
私は手の爪だけで
足の爪は大丈夫だったのですが
どうるなることかとドキドキしていました
全員が出るわけではないですが
こんなこともあるんだと
治療を受ける方の参考になれば嬉しいです。
後から出る副作用にも
お気を付けください♡

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乳がんサバイバーmimiです。
35歳で乳がん告知を受け
左乳がん全摘、リンパ節転移
再建延期
抗がん剤、放射線治療を終えて
現在ホルモン治療継続中です。
今回は乳房再建について書こうと思います。
私は乳房再建をしていません。
乳がんを告知された当時は
同時再建手術をする予定で手術に臨みました。
しかしリンパ節に転移が見つかり
治療優先となり抗がん剤や放射線治療を
する為に再建延期となったのです。
乳がん告知と同時に再建するかの選択を
しなければいけなかったのですが
当時の私は乳がんの事実を
受け止めることで精一杯でした。
その中でも再建すると決め
エキスパンダーを入れて皮膚を伸ばしてから
2回目に人工乳房に入れ替える予定でしたが
身体に異物を入れるということの想像が難しく
正直、怖いという気持ちがありました。
再建すると選択したのは私ですが
これで良いのか迷いがあり
半分勢いで手術に臨んだ感じです
その迷いが再建延期に繋がったのかは
わかりませんが手術後に主治医から
再建延期の話を聞いたときに
少しほっとしたのは確かでした。
抗がん剤治療が終わり
放射線治療を始める前に
主治医と再建について話しましたが
「再建を希望するなら放射線治療を
やる前に手術を受けたほうが良いが
治療も一旦お休みになります。
治療を延期するのは私の場合では
リスクがあるので本当ならすぐに放射線治療
を始めることを勧めます。」
との事だったので私は治療を優先しました。
現在、放射線治療を終えてから
2年が経とうとしていますが
今のところ再建する予定はありません。
理由はもう一度手術をすることが嫌なのと
今のままでいいと
今の自分を受け入れることが
出来ているからです♡
あの時、同時再建していたら
違う結果になり再建して良かったと
思っているのかもしれませんが
再建していない私も私なので
そのままでいていいと思っています♡
こんな風に最初から思えたわけではなく
時間の経過とともに
多くは望まない。
自分の身体と向き合い声を聞き
自然体で生きていたい。
と考えるようになりました。
病気を経験して学んだことや
考え方の変化がたくさんありました。
それは無駄なことではなく
私を成長させてくれたことは確かです♡

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乳がんサバイバーmimiです。
35歳で乳がん告知を受け
左乳がん全摘、リンパ節転移
再建延期
抗がん剤、放射線治療を終えて
現在ホルモン治療継続中です。
前日に放射線科の診察や説明を受け
翌日から放射線治療が始まりました。
私の放射線治療は全33回
鎖骨上リンパ節と胸壁
26回目以降は胸壁のみの照射でした。
平日は毎日通い1回の治療は
10分~20分くらいで
週に1度放射線科の診察がありました。
会計は10日分まとめて支払うことができ
支払日以外は治療が終わればすぐに
帰れるようになっていました。
会計で待つ時間がないのは負担が
少ないので助かりますね
こんな感じの流れで約1ヵ月半通いました。
初めに放射線治療を受けたときは
体のだるさや眠気を感じていました。
皮膚の状態は2週目くらいまでは
少し赤くなってきたかなというくらいで
特にかゆみや辛さはなかったです。
ですが3週目くらいから皮膚の炎症が
出てくるので放射線治療が始まる時から
皮膚への摩擦や刺激を
さけるよう身に付ける下着や動作などは
看護師の方から指導を受けていました。
私の場合も3週目くらいから炎症が出始め
赤くなり皮膚が剥けていくようになりました。
摩擦や刺激にならないようにすることが
難しく最低限の家事をするとしても
どうしても擦れてしまっていました
通院も自分で運転していましたが
炎症が酷くなってきていたので
家族にお願いして送迎をしてもらっていました。
放射線治療の終盤は脇の下などの
皮膚が剥けて見るからに
痛そうな感じになっていました
軟膏を塗りソフトなガーゼを当て包帯で固定。
綿100%の肌着を着、その上から
乳がん専用の前開きの下着を付けるのですが
そこに隙間が出来るとガーゼも動くので
タオルを詰めてがっちり固定し安静…
そんな生活を1ヵ月くらいしていました
痛みに関しては見た感じではかなり
痛そうでしたがリンパ節郭清をしているので
感覚がなく痛みを感じていませんでした
そこが救いだったように思います
炎症のピークは3週目あたりから
治療を終えて1ヵ月間くらいで
その後だんだんと落ち着いていきました。
私の場合は家族の協力が得られたので
かなり助けられましたが
仕事や家事などをしなければならない
となると大変だと思います
1ヵ月半、毎日通う治療で看護師の方に
親しみを感じるようになっていましたが
治療を終えて最後は少し寂しく
感じてしまいました。
私の炎症の具合でどうしたら良いのか
色々と試行錯誤してくれたこと
本当に感謝しかないです♡
優しくて頼りがいのある看護師の方や
動けない私をサポートしてくれた
家族に心から感謝しています♡
自分で病気と向き合い
みんなに支えてもらって生きている今日
そしてかけがえのない日々が
とても嬉しく温かく
今も私を支えてくれています♡

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乳がんサバイバーmimiです。
35歳で乳がん告知を受け
左乳がん全摘、リンパ節転移
再建延期
抗がん剤、放射線治療を終えて
現在ホルモン治療継続中です。
抗がん剤治療を終えてから
CT、エコー、心電図検査をし問題なしとのことで
主治医から放射線科の受診を言われました。
抗がん剤治療から3週間後にホルモン治療を
開始し次は放射線治療へと目まぐるしい
日々を送っていました。
まずは放射線治療の説明を聞くために
診察へ…
少し緊張していましたがとても明るい先生で
わからない事や不安に思う事など
聞きやすく気持ちが楽になりました
大変な治療だからこそ
主治医任せではなく自分が納得のいく
治療が出来るのかどうかは
すごく大切な事だと思います。
その為には主治医としっかり話すことは
重要で不安に思っていることはそのままに
しないで聞いてみることをおすすめします
治療の手助けをしてもらえるのが
医者や看護師の方で
病気を理解して治していくのは
自分にしかできないことだと学びました。
どんなにベストな治療を受けたとしても
日々の生活が疎かでは治療も
無駄になってしまうのではないかと…
頑張りすぎず自分の身体の声を聞いて
病気と向き合っていけたらいいですね♡
話がとんでしまいましたが
診察を受けて看護師の方から
治療の副作用などの説明がありました。
私は全33回で鎖骨上リンパ節と胸壁
26回目以降からは胸壁のみの照射でした
主治医からは回数が多いので放射線の後が
残ってしまうかもしれないと言われました
そのあとにCTや放射線をあてる場所に印を
付けてもらいその日は終了。
次の日から放射線スタートです。
放射線の副作用や治療中の過ごし方などは
また次のブログで書こうと思います♡


