東京市長の後藤新平。
後の関東大震災の復興大臣である。
後藤新平が東京を復興させる際に
一番困難であったことは、
「無知であること」だそうだ。
無知であるとなにが正しいのか判断できない。
そして今後の様々な脅威にも対応できないからだ。
無知な日本人は焼夷弾の恰好の餌食になる、
木造住宅を建設を進めた。
東京大空襲が来ることを予知せずに。
無知という状態は、この世の流れに身を任せるしかない。
無知であるがゆえに何もできない。
無知では駄目だ。
色々体験して吸収して学んでいこう。
この姿勢が大事なのである