テンペ菌は、インドネシアの伝統的な発酵食品であるテンペに用いられている発酵菌で、ハイビスカスなどの葉に生息しています。しかし、自然界にはさまざまな雑菌が生息しており、このまま発酵に使用するわけにはいきません。
なかには有害なバクテリアもいて、健康に害を及ぼす恐れがあるだけでなく、発酵の妨げにもなるからです。こうしたリスクをなくすために、私はインドネシアから持ち込まれた種菌から雑菌を取り除き、純粋なテンペ菌を培養する技術を開発しました。「テンペ菌発酵茶」に用いられているのは、独自の技術で培養した、最高品質のテンペ菌なのです。
テンペ菌の特長は、植物分解能力が極めて高いことです。これで野草を発酵させると、糖尿病を改善する有効成分量が増加し、おまけに体内へ吸収されやすくなります。糖の吸収を抑える働きが高まる、と考えられるのです。
発酵菌というと、麹菌や納豆菌を思い起こすかもしれません。しかし、野草を発酵させる力は、テンペ菌が断然優れています。純粋培養のテンペ菌を用いることで得られるメリットは多大です。糖尿病の予防・改善だけでなく、健康増進に大いに役立つと思います。
きつい食事制限なしで血糖値が120mm/dlに下がった - テンペ菌発酵の薬草茶の使用感(糖尿病に効果) https://1088note.com/tenpe/2016/04/120mmdl.html