昨日、ヨガの先生クミさん主催のランチ会が
大阪のアンバラマという
スリランカ料理店であり
友人と一緒に参加しました。
ブッフェランチを頂いた後で
あみだくじをひいて
インド土産のayushというブランドの
ターメリックソープを頂きました。
店から出ると、外はとても寒くて
一瞬やめようかな、とも思いましたが
そこから京都のINSTITUTE FRANCAISで
週末に行われていたクリスマスマーケットに
向かいました。
ああ、これは来てよかった、と思いました。
一つ一つのお店には
ホットワインやチーズ、
スープなどを売る店やアンティークレース、
ビンテージアクセサリーを並べているお店が
所狭しと立ち並んでいました。
「最後が一番美味しいんだよ」
と言いながらフランス人男性が
お鍋の底から掬って注いでくれた
熱々の濃いホットチョコレートを飲みながら
お店を覗いて歩くのが楽しいひととき。
こちらの建物に入ってみよう
と、足を踏み入れると
中はとても暖かくて
カフェテラスに行くと
こちらに笑顔で手を振ってくれる
男性がいました。
LUDOVICさんとようこさん!
姉の家でのコンサートの後、
京都に移動されていました。
姉の家では大勢人がいて
ゆっくりお話する時間がなかったので
再びお会いできてとても嬉しかったです。
自分たちの音楽を奏でながら、
演奏旅行を続けるお二人。
行く先々で出逢う人や風景などの
いろんなインスピレーションを得て
曲を作って、旅してそれを届けて周る。
なんて素敵なんだろう。
曲を演奏する前に、ようこさんが
LUDOVICさんがその曲を作ったときの
ストーリーやイメージを
丁寧にお話してくださるので
音楽を聴く私の中にその風景が
立ち上り揺らめき動きだします。
昨日聴いていた方たちの中にも、
姉の家で聴いていた方たちの中にも、
それぞれ異なる心象風景が
立ち上っていたんだろうな。
煌めく美しい光の中で
冬の澄んだ空気の中で
二人の音楽をゆっくりと楽しみました。