奄美で行きたかった場所、
それは加計呂麻島でした。
ちょっとマニアックな話になりますが
日本語教師の勉強をしていたときに
金田一春彦先生の加計呂麻島での
言語と文化の研究についての文献を
読んで以来
ずっと気になっていた土地でした。
4日目はその加計呂麻島を周りました。
初めはフェリーに車を乗せて
アキさんと2人で周る予定でしたが、
加計呂麻島出身のガイドさんが
自分たちで行くのは分かりにくいと思うので
私たちが案内しますよ
と、お声を掛けてくださったので
お願いすることにしました。
加計呂麻島のお宿
裏庭で取れたバナナと牛乳のみなのに
驚くほど甘くて美味しかったです。
ものすごく良いお天気に恵まれました。
素晴らしく美しい景色。
ウミガメの産卵したところに
目印として棒がありました。
そしてウミガメが泳ぎながら
こちらを見ていました。
お母さん亀かな。
加計呂麻島は本当に道が細く、
案内板もほとんどないので、
地元の方に案内してもらえて
本当に良かったです。
また海上タクシーで大島側に戻り、
グラスボートで
海の中を見させてもらいました。
透明度が高く、本当にたくさんの種類の
サンゴや魚を見ることができました。
5泊目の宿に向かって北上しながら、
地元のお母さんが作られたヨモギ餅や
タンカンジュースを頂きました。
5日目の宿。
夕方、海辺まで散歩してから
お風呂に入って、
それから美味しいお母さんたち手作りの
晩ごはんを宿泊客みんなで頂きました。
宿のお父さんが面白いストーリーを
作り上げて盛り上げる天才で、
みんなで飲んで笑って
とても楽しい夜でした。
最終日へ続きます。