奄美に来てしたかったことの一つが
マングローブでカヌーをすること!
ガイドさんから漕ぎ方のレクチャーを受けて
お借りした菅笠をかぶって
いざ出発♪
「転覆しないということはありません」
というガイドさんの言葉にドキドキしながら
2人乗りのカヌーに乗り込みました。
西表島でもマングローブで
カヌーに乗りましたが
二人乗りに乗るのは初めてのこと。
二人の息を合わせて漕ぐのが難しく
パドルの水がかかってビショビショになるも
それもまた楽しく。
慣れてきたら、
スイースイーと調子よく進み始めました。
小さなカニがたくさん動いていたり
ムツゴロウのようにピョンピョン飛び跳ねる
ハゼの仲間がいたり、
生き物がたくさん生きていました。
お魚がたくさん泳いでいました。
カヌーを降りてから、
車と徒歩で藻玉を観に行ってもらいました。
ジャックと豆の木のモデルになった
豆の木です。
豆の大きさは
なんと1メートルほどもあります!
豆の木の根元がこちら。
横に張った蔓も力強いです。
まるで木のようです。
フナンギョの滝に到着。
落差35メートルの滝の飛沫が爽やかで
離れがたい場所でした。
激しい雨が降り出しました。
しばらく降りそうだったので
午後の金作原ツアーはキャンセル。
代わりに2日後、
加計呂麻島を案内して頂くことにしました。
午後は予定を変更して大島紬村へ。
夕方着く頃には雨も上がって
陽射しがサンサンと降り注いでいました。
その泥を復活させるのがこちらの蘇鉄。
鉄分が増えてまた強い泥になるそうです。
何度も何度も糸を染めること10か月。
その後、2か月かけて
反物を織り上げていきます。
親子3代使える着物地。
私も母のを着させてもらおう。
芭蕉布がテーブルセンターに使われていて
海辺には篝火がたかれていて
良い雰囲気のレストランで
郷土料理の油麺を頂きました。